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2022年も残すところあと1か月強…、というわけで、本記事ではkikorist邸の2022年の玄関ホール(エントランスホール)を総まとめで紹介します。
kikorist邸ではエントランスホールがメインのディスプレイスペースですので、季節の枝ものをメインに飾っています。
kikorist邸の玄関ホールのWEB内覧会はこちらにまとめています。
1月~3月:啓翁桜
年末年始から3月にかけては啓翁桜を飾っていました。
【啓翁桜(けいおうざくら)】
山形県が全国一の出荷量を誇る啓翁桜は、冬に花を咲かせる「桜」です。しなやかな細い枝にたくさんの花が咲きそろう姿がとても華やかで、お正月の飾りや結婚式、卒業式などのハレの日を演出する花として注目を集め、12月中旬から3月まで、春を彩る鑑賞用の切り枝として全国各地に出荷されます。
啓翁桜は、つぼみが開花すると薄紅色をしたボリューム感のある花がキレイに咲き揃い、明るい華やかさを演出してくれます。
啓翁桜は12月中旬から3月までと比較的長い間出荷される桜です。つぼみの状態から開花までは寒い時期で2週間程度、暖かくなると1週間程度で開花します。その後1週間ほどは花が楽しめ、花が散ったあとも葉桜として楽しめるので、一度購入すると1か月ほど楽しむことができます。
kikorist邸でもお気に入りの枝物で、12月中旬から3月までの間は啓翁桜ばかり飾っていました。
冬の玄関ホールは気温が低いので、啓翁桜も長い間楽しめます。
4月ほか:カサブランカのアーティシャルフラワー
季節の枝もので気に入ったものに出会えないときは、カサブランカのアーティシャルフラワーを飾っています。
【カサブランカ】
カサブランカは、オランダで改良されたユリ科ユリ属の栽培品種の一つ。純白の大輪の花を咲かせ「ユリの女王」と評される。日本での開花時期は6月 – 8月で、花の直径は20㎝にもなる。
結婚式の際のブーケをはじめ、主に贈り物の花束として喜ばれる花。
アーティシャルフラワーとは、いわゆる造花のことですが、プリマのアーティシャルフラワーは一般的な造花と比べて、質感が非常に高く、本物と見間違えるほどです。
見学にいらっしゃった方や営業担当氏からもよく本物かと聞かれます笑
また、アレンジメントは花瓶もセットになっているので、プリマの写真通りのディスプレイが可能。失敗する心配がありません。
アーティシャルフラワーは、生花のように劣化せず、また剪定や水切りといったことも必要ないので非常に楽。飾りたいときにいつでも飾れるのは、大きなメリットです。
値段は安くはないけど、ずっと飾れると考えたら全然アリだと思います。
5月~7月:ドウダンツツジ
5月~7月はドウタンツツジを飾っていました。
【ドウダンツツジ】
ドウダンツツジは、樹高1〜2mほどの低木です。枝が細かく分かれて葉が密に茂るので、生け垣として利用されることが多い花木ですが、もちろん自然樹形も楽しめます。
菱形のような葉がみずみずしく並んで整い、切り花として流通するほど美しい枝葉を持っています。晩秋には真っ赤に紅葉する姿も魅力です。
枝ぶりがしゅっとしていてオシャレ!
ドウダンツツジは生命力がとても強いので、枝ものとして出荷されたものでも、定期的に水を交換し、キープ・フラワー(栄養)を与えてあげると2~3か月の間楽しめます。
枝ものを飾るための専用花器である花色百貨のEDA VASEが大活躍。EDA VASEは花色百貨と青山フラワーマーケットが共同開発した新しい花器です。
ベース部分に支柱が付いているので、背の高い枝物も安定して飾ることができます。
ドウダンツツジは秋の紅葉もとても綺麗で、いいものを見つけたら飾りたかったのですが、残念ながら今年はお気に入りのドウダンツツジが見つかりませんでした。
来年に期待ということで…。
10月:ベニスモモとダリア
10月はベニスモモとダリアを飾っていました。
【ベニスモモ】
バラ科サクラ属。高さ7~8メートルの落葉小高木で、晩春から秋にかけて出回る。ダークレッドの葉が特徴的で、カラーリーフとしても根強い人気を誇る。
秋らしく紅葉したかのようなこのベニスモモの葉色は春の芽吹きの時期から赤みを帯びているという珍しい品種。秋になると一層深みを増してシックなブロンズに色づく。
正直なところ、ベニスモモの日持ちは枝ものとしては長い方ではありませんが(1週間ほど)、しかしその唯一無二と言っても過言ではない可愛らしさと美しさに魅了され、フラワーアレンジメントや生け花、ブーケなどにも引っ張りだこです。
ベニスモモと組み合わせたのはダリア。
【ダリア】
ダリアは豪華で力強く咲く大輪種から、優雅な中輪種や可憐な小輪種、シンプルな一重咲きや変化咲きなど品種が非常に多く、大小さまざまで用途も広く、古くから親しまれてきた花。
現在は品種改良が重ねられ、数えきれないほどの品種のダリアが作出されている。ダリアは花の大きさ、咲き方、花色が非常に豊富で、代表的なデコラティブ咲き、弁先が細長くなるカクタス咲きなど、10数種に分類される。
ダリアはとても華やかなので、一輪でもサマになります。
今回はベニスモモにあわせた赤・ピンク系で合わせてみました。
11月:野バラ
11月からは野バラを飾っています。
【野バラ】
野バラはバラ科バラ属。ノイバラとも言われ、北海道から九州まで広い地域で自生。
園芸品種のバラをもたらした原種であり、5月から6月に咲く一重咲きの白い花は、いわゆるバラのイメージとはまったく違って素朴で可愛らしい。秋になるとラグビーボール形の1センチ弱の小さな赤い実を結実させる。
野バラは枝ぶりもしゅっとしていて、赤い実がいかにも秋らしさを感じさせます。
野バラもとても持ちがよく、1か月程度は楽しむことができます。
12月:クリスマツツリー
12月にはいよいよクリスマツツリーを飾ります。
去年は引き渡し直後でバタバタしていたので、クリスマツツリーを飾る気力が…。
既に購入済みで本当はもう少し早く飾りたいところではあるのですが、予定が立て込んでいたり、野バラが予想以上に持ってくれているということもあり…。
クリスマスツリーが完成したら、改めてブログで紹介したいと思います。
枝ものはどこで買う?
枝ものは近所の花屋ではなかなか取り扱っていないので、会社帰りにターミナル駅に入っているフラワーショップで購入しています。
花色百貨の枝もの定期便(4週ごとに3,987円)も数か月利用してみましたが、枝ぶりが選べなかったり、うちで飾るにはちょっと量が多かったりするので解約してしまいました。
花材もお任せするよりは自分で選びたいというのもあります。
近くに枝ものを扱っているショップがない場合は、5本からのまと売りになりますが、はなどんやアソシエがオススメです。
本記事のまとめ
本記事では2022年のkikorist邸の季節の玄関(エントランスホール)のまとめを紹介しました。
枝ものを飾ると季節感が手軽に出せます。
枝ものは(種類にもよりますが)切り花と違って持ちがよく、数週間~数か月間鑑賞できるものもあります。
また、値段も1本あたり1,000円前後~1,500円前後とそれほど高くないので、切り花よりもコスパがよかったりします。
ただし、季節や入荷状況によっては常に気に入る枝ものがあるとは限りません。
そこで、本記事で紹介したようなアーティシャルフラワーもオススメです。特にプリマのアーティシャルフラワーは花器もセットでアレジンメントが豊富に揃っているので必見です。
参考になれば幸いです。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。