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【徹底解説】住友林業で選択できる洗面化粧台(2023年)

設備仕様
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この記事では、住友林業で選択できる洗面化粧台の詳細についてまとめています。

本記事では2023年時点の最新の内容で洗面化粧台を解説します

住友林業で選択できる洗面化粧台

住友林業の注文住宅(フォレストセレクション含む)で標準=差額なしで選択できる洗面化粧台のメーカーは下記の3つです。

  • LIXIL(HBIDシリーズ)
  • TOTO(HDTDシリーズ)
  • 住友林業クレスト(HCCD/HECD/HGCD)

サイズは幅90cmが標準

です。

メーカーによって選択できるサイズは異なりますが、90cm以外にも、75cm、120cm、150cm、180cmなど各種サイズが存在し、小さければ減額、大きければ増額となります。

上記3メーカー以外でも、提案仕様となりますが、永大産業の洗面化粧台を選択可能です。

kikorist妻
kikorist妻

LIXIL、TOTO、住友林業クレスト以前は提案仕様としてあったハイグレード商品を標準化したものですが、永大産業の洗面台は2021年に登場した、住友林業と永大産業がコラボした新しい商品です。

また、住友林業の提携メーカーではありませんが、好きな洗面化粧台を採用することも可能です。

例えば、kikorist邸でただいま手洗いに採用したサンワカンパニー、そのほかSNSで人気なアイカ工業のスタイリッシュカウンター、オーダーメイドの高級住宅設備メーカーとして知られるCUCINAなどがあります。

アイカ工業のスタイリッシュカウンター

アイカ工業のスタイリッシュカウンター

CUCINAの洗面化粧台

CUCINAの洗面化粧台

サイズや収納などにもよりますが、基本的に提携メーカー外の商品のほうが高くなります。

kikorist妻
kikorist妻

ただし、サンワカンパニーは施主支給に近い非常に良心的な価格設定なので、安くなる可能性があります。

LIXILの洗面化粧台(HBIDシリーズ)

LIXILの洗面化粧台カタログ

LIXILの洗面化粧台カタログ

LIXILの洗面化粧台は、メーカー商品ではルミシスに該当する洗面台です。

ルミシスはLIXILの洗面化粧台の中でもハイグレードな商品。以前は、その下のL.C.という商品が標準設定だったのですが、2021年4月の住友林業の標準仕様の改定により、ルミシスが標準となりました。

なお、kikorist邸は当時提案仕様だったルミシス(幅120cn)を2階のメイン洗面台として採用しています。

kikorist妻
kikorist妻

それが今では標準で選択できるのが凄い。

LIXILの洗面化粧台の特徴は、ボウル一体型の高級感のあるデザイン

LIXILの洗面化粧台

LIXILの洗面化粧台

ミラーキャビネットの下部が鏡になっていることもあって、パッと見たときに高級感があります。

kikorist妻
kikorist妻

ただし、水垢で汚れること間違いなしなので、kikorist邸では着工後にタイルに変更してしまいました…。

また、ミラーキャビネットなども安っぽい樹脂ではなく木製で、高級感があります。

基本仕様は下記の通り。

LIXILの洗面化粧台

LIXILの洗面化粧台

収納内はフルスライドタイプの引き出しが標準で、開き戸と比べて奥に入れたものが取りやすいので使い勝手が◎。

個人的に気に入っているのが、照明スイッチがタッチレスセンサーになっている点ミラーキャビネットに手をかざすだけで照明のON/OFFが出来るので、濡れた手でも簡単に操作ができるのが便利です。

提案仕様で、タッチレス水栓に変更したり、ライン照明に変更することも可能です。

LIXILの洗面化粧台

LIXILの洗面化粧台

kikorist妻
kikorist妻

収納部分のカスタマイズも可能。

カラーバリエーションは5色。

LIXILの洗面化粧台

LIXILの洗面化粧台

サイズは750mm~1680mmから選択が可能です。

LIXILの洗面化粧台

LIXILの洗面化粧台

スペースの問題はありますが、個人的には幅120cm以上にすると注文住宅感が出ると思います。

LIXILの場合は、1680mmにした場合でも、住友林業仕様ではカウンターの下は全面収納タイプしかありません。洗面化粧台で化粧をするという場合は、あえて住友林業仕様ではなく、LIXILのメーカーカタログ仕様(オープン仕様)を検討してもいいかと思います(もしくは住友林業クレストの洗面化粧台を選択)。

片側がオープンタイプだとドレッサーとしても利用可能

片側がオープンタイプだとドレッサーとしても利用可能

TOTOの洗面化粧台(HDTDシリーズ)

TOTOの洗面化粧台のカタログ

TOTOの洗面化粧台のカタログ

TOTOの洗面化粧台は、TOTOのオクターブという商品が該当します。以前は化粧台そのものが提案仕様=オプションの商品でしたが、現在では幅90cmの洗面台が標準で選択できるようになっています。

TOTOの洗面化粧台の特徴は、蛇口がカウンター側ではなく上部に付いているため、水栓部分に水垢や汚れが付着しにくくなっている点と、きれい除菌水というTOTO独自の除菌効果のある水を出すことができる機能が付いている点です。

TOTOの洗面化粧台

TOTOの洗面化粧台

提案仕様で、タッチレス水栓などに変更することが可能です。

TOTOの洗面化粧台

TOTOの洗面化粧台

カラーバリエーションは5色となっています。

TOTOの洗面化粧台

TOTOの洗面化粧台

kikorist妻
kikorist妻

こうして見ると、LIXILのほうが高級感はやっぱりあるね…。

LIXILのキャビネットがブラックなのも締まって見える要因かも。

また、TOTOの場合、ミラーキャビネット下のハイバック部分は一体化しているため、タイルなどを貼ることはできません

きれい除菌水やラクラクスマート水栓を重視するかがポイントと言えます。

サイズは、750mm、900mm、1200mmの3タイプとなっています。

TOTOの洗面化粧台

TOTOの洗面化粧台

住友林業クレストの洗面化粧台(HCCD/HECD/HGCD)

住友林業クレストの洗面化粧台のカタログ

住友林業クレストの洗面化粧台のカタログ

住友林業クレストの洗面化粧台は、住友林業クレストの商品らしく、木質感溢れるデザインと、収納部分の豊富なカスタマイズが大きな特徴です。

他の2メーカーと比較しても、組み合わせのバリエーションが非常に多くなっています。

木質感溢れるデザインが特徴

木質感溢れるデザインが特徴

住友林業クレストの洗面化粧台は、HCCD/HECD/HGCDの3タイプがありますが、標準となっているのがHGCDの90cmタイプです。

HCCDシリーズ

住友林業クレストの洗面化粧台(HCCD)

住友林業クレストの洗面化粧台(HCCD)

HCCDは天然木を採用した洗面化粧台です。

HCCDシリーズ

HCCDシリーズ

設計氏
設計氏

本物の突板を採用しているため、高級感はありますが、水に弱いデメリットもあるので、私はあまりオススメをしていません。

kikorist妻
kikorist妻

設計担当氏、自社商品なのに正直すぎる…笑

収納部分の選択肢が豊富なのは住友林業クレストの洗面化粧台に共通する特徴です。

HCCDシリーズ

HCCDシリーズ

HECDシリーズ

HECDシリーズはドレッサータイプが選択できる洗面化粧台です(ドレッサーではないタイプもあります)。

HECDシリーズ

HECDシリーズ

ベースキャビネット、センメンボウルの形、扉、カウンター素材、ミラーキャビネット、ミドルパネル(ミラーキャビネット下の部分)を自由に選択できる自由度の高さが特徴です。

HECDシリーズ

HECDシリーズ

HECDシリーズ

HECDシリーズ

サイズは900mm、1225mm、1680mmの3タイプ。

HECDシリーズ

HECDシリーズ

HGCDシリーズ

HGCDシリーズ

HGCDシリーズ

HGCDシリーズは、カーブした洗面ボウルが特徴の洗面台です。

HGCDシリーズ

HGCDシリーズ

HGCDシリーズ

HGCDシリーズ

住友林業クレストの洗面化粧台のカラーバリエーション

住友林業クレストの洗面化粧台のバリエーションは10色。床材にあわせた豊富なカラーバリエーションが用意されているのは大きなメリットです。

住友林業クレストの洗面化粧台カラーバリエーション

住友林業クレストの洗面化粧台カラーバリエーション

ただし突板仕様のHCCDシリーズにはマホガニーやホワイトがありません。

永大産業の洗面化粧台(PAEDシリーズ)

永大産業の洗面化粧台カタログ

永大産業の洗面化粧台カタログ

永大産業の洗面化粧台は2021年から選択できるようになった新しい商品です。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

浮いているようなフロートデザインになっており、LIXIL以上に高級感のあるデザインが特徴(ただし住友林業クレストでは給排水管は床立ち上がりしかできないので、配管部分はフロートになりません)。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

カウンターはフィオレストーンという高級人造石で、非常に高級感があります。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

ベッセルタイプのボウルも高級感がありますね(一体型ではないので掃除はややしにくそうですが)。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

カラーバリエーションは標準の木目調・マット調のほか、提案仕様として四方框塗装扉が用意されており、取っ手も選択できるのが他メーカーにはない特徴です。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

サイズは900mm、1680mm、1680mmのダブルボウルの3種類。住友林業の提携仕様の中でダブルボウルがあるのは永大産業のみです(LIXIL、TOTOはオープン仕様にすれば選択可)。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

逆に他メーカーではラインナップがある1200mmサイズがないので、900mmか1680mmかの2択になります。

スツールなどが収納できるオープンタイプが用意されているのも◎。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

本記事のまとめ

本記事では、住友林業で選択できる洗面化粧台について解説しました。

標準で選択できるのは、LIXIL、TOTO、住友林業クレストの3種類です。

高級感を重視するのであればLIXIL、きれい除菌水を重視するのであればTOTO、洗面化粧台をドレッサーとしての使い勝手や木質感では住友林業クレストという選択になりそうです。

LIXILの洗面化粧台

LIXILの洗面化粧台

ドレッサーとしての使い勝手と高級感の両立、もしくはダブルボウルを重視するのであれば、1680mmで約30万円の差額となりますが、永大産業の洗面台を選択するのもアリです。

永大産業の洗面化粧台

永大産業の洗面化粧台

また、住友林業向けは仕様を限定することで、安く導入できるようになっていますが、用意されている商品やカラーに不満がある場合は、各メーカーのカタログを見ることをオススメします

割高にはなってしまいますが、住友林業向けには用意されていないカラーや、サイズ、収納などが選択できます。

参考になりましたら幸いです。

そのほかの住友林業の仕様についても下記でまとめていますので、気になる方はご覧ください。


kikorist妻
kikorist妻
私たちが参考にした住友林業の施主ブログの一覧はこちら
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。

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kikorist夫
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