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先日キッチンハウスのショールームを見学してきました!
私が家づくりの打ち合わせをしていた2021年1月頃にも訪れたことがあったのですが、キッチンハウスの仕様も若干変更があったこともあり、色々伺ってきましたのでレポートします。
キッチンハウス世田谷ショールーム
訪れたのはキッチンハウスの世田谷ショールーム。
都内には新宿・立川もあります。新宿よりも世田谷ショールームのほうが展示数が多いので(キッチンハウスベーシックの展示は新宿4、世田谷5)、訪問できる方は世田谷ショールームがオススメです。
電話番号:050-2018-8163
営業時間:10:00 – 18:00
定休日:水曜日(祝祭日は営業)
場所は環八沿いの第三京浜の入口近く。
最寄りは東急大井町線上野毛駅です。徒歩7~8分ですが、駐車場もあるので車での訪問も可能です。
予約なしの自由見学も可能ですが、ショールームスタッフの案内を希望する場合は、WEBまたは住友林業の営業担当を通して予約がオススメです(時間があえば営業担当やインテリアコーディネーターの同行も可能)。
今回は、住友林業の営業担当氏を通してあらかじめ「ブログの取材」と伝えた上で話を伺ってきました。
既に家を建てており、お客様だと思われてもご迷惑だと思いますので…。
ご説明いただいたキッチンハウスのFさんに感謝!
世田谷ショールームの1階はキッチンハウスオートクチュールのキッチンが展示されています。
キッチンハウスオートクチュールは500万円~のなんでもありのキッチン。
これという仕様が決まっているわけではなく、素材や形状、デザインも含めて完全オーダーメイドで作っているそう。
2階~3階がキッチンハウスベーシックの展示となっています。
住友林業提携仕様はほぼキッチンハウスベーシックと同じですので、2階~3階が見学のメインになります。
キッチンハウスベーシック
住友林業提携仕様のキッチンのベースとなっている、キッチンハウスベーシックの展示をご紹介します。
なお、最新の仕様についてはこちらの記事でまとめています。
キッチンハウスベーシックと住友林業提携仕様の違い
キッチンハウスベーシックの素材・色は住友林業提携仕様とほぼ同じですが、住友林業提携仕様はキッチンハウスベーシックから設備機器やレイアウトなどを一部制限している点が異なります。
具体的には、住友林業提携仕様ではデュエ・アイランド・ペニンシュラの3タイプですが、キッチンハウスベーシックではL字型やコの字型を選択できたり、キッチン本体の幅を変更できたりします。
細かい部分では、キッチンコンセントの位置も自由だったりとか…(提携仕様では不可能なダイニング側に付けたりもできる)。
また、加熱調理機やビルトインオーブンを入れることが出来たり、食洗器でミーレが選択できたりと一部異なります。
なお、キッチンハウスが展開するグラフテクトは、キッチンハウスベーシックからさらに仕様を絞り込んだ商品です。住友林業提携仕様は、グラフテクトとキッチンハウスベーシックの中間のような存在です。
ベトングレー×ノッティホワイト
人気のデュエのキッチンとダイニングテーブルをストレートに配置したキッチンです。
キッチン本体はべトングレー、カップボードとダイニングテーブルはノッティホワイトの組み合わせです。
グレー系のキッチンと木目調のノッティカラーの組み合わせは本当に人気だそうです。
ダイニングテーブルもエバルト(メラミン化粧板)ですが、非常にリアルな木目です。
シンクはポケット付きスクエアシンクです。
吊り戸棚部分にはオプションの間接照明が入っています。
シンク下をオープンにして、ダストボックスを置けば、ダイニングからゴミ箱を隠すことができます。
個人的にはシンク下にはザルやボウルなどを収納したいタイプなのでめちゃくちゃ迷う…。
メルクリオ×アッシュベージュ
こちらはペニンシュラのタイプ。
メルクリオはダークブラウンのキッチンで、グレー系が流行する前は人気NO.1でした。
流行色って数年単位でけっこう変わったりするのです…。
キッチンハウスのダイニングテーブルはキッチンと連結させることも可能で、展示してあるキッチンも連結タイプでした。
ただし、自由にレイアウトを変更したりダイニングテーブルを将来、買い替えることを考えると、ほとんどの方は連結しないほうを選択するそうです。
フルトールの家電収納部分は、扉をスライドして収納することができるようになっています。
普段は開きっぱなしにしておいて、来客が来るときだけ閉じるような使い方ができるので便利そうでした。
よく考えてある!!!
ピアノベトン×ノッティナチュラル
こちらも人気のグレー系とノッティ系の組み合わせ。
キッチン本体はピアノベトン、カップボードとトップカウンターがノッティナチュラルです。
トップカウンターは最近追加されたオプションです。
カップボードにはオプションのLED照明が入れてありました。
吊り戸棚の下は影になりやすいので、オススメのオプションです。
ちなみにカップボードは45cmのタイプでしたが、引き出しの奥行きはかなり狭いので、食器が多い方は要注意です。
キッチンハウスの場合、カップボードの奥行を60cmにしても差額がありませんので、レイアウト上問題ないのであれば奥行60cmをオススメします。
プレミアムホワイト×アカシアベージュ
こちらはプレミアムホワイトとアカシアベージュの組み合わせです。ダイニング収納は張り出しカウンターにすることで、ハイカウンターで食事もできるようにしています。
フォルテベトン×トープ
デュエキッチンで、ダイニングテーブルを切り欠き連結しているタイプです。
フォルテベトンとトープの組み合わせ。切り欠き連結にすると、キッチン手前の収納部分にもテーブルがはみ出る形になります。オシャレな印象になりますが、切り欠き部分にはダイニング収納を付けることができないのでその点は注意が必要です。
ストレートダイニングにする場合は、キッチンコンセントを付けておくと、ホットプレートや卓上IHヒーターを使う際に便利です(オプションで6,000円)。
カップボード側は、扉部分はトープですが、天板と吊り戸棚はキッチン本体と合わせたフォルテベトンになっていました。
この組み合わせもオシャレ!!
BOSCHの食洗器が入っていました。
オニキスグレー×ノッティナチュラル
デュエのキッチンですが、提携仕様のデュエのキッチンよりも幅をワイドにしています(提携仕様では選択不可)。
カラーはオニキスグレーとノッティナチュラルの組み合わせ。フルトール型のカップボードをキッチンの背面ではなく、横に設置したレイアウトです。
ルーラ×オークショコラ
住友林業提携仕様では選択できない、コの字型キッチンです。
天板は提携仕様でも選べる11mm厚仕様ですが、浮いているように見えるフロートタイプになっている点が違います。
フェニックス×オニキスグレー×サンドオーク
こちらはダイニングテーブルをL字切り欠きで連結したレイアウトです。
L字切り欠きのレイアウトは以前は提携仕様でも選択できたのですが、現在では選択できないレイアウトです(キッチンハウスベーシックなら可)。
キッチン本体がフェニックス、カップボードのフロアキャビネットがオニキスグレー、吊戸棚とテーブルがサンドオークの組み合わせです。
全てフェニックスにしてしまうと高額になってしまいますが、キッチン本体だけにすることで費用を抑えることができます。
マットブラックなフェニックスもカッコイイ!
メタルレッグ(ギルバー)
ダイニングテーブルで選択できるメタルラッグは、以前はブラックのみでしたが、ギルバーという新色も選べるようになりました。
展示があったので撮影。
シャンパンゴールドのような色味でなかなか良かったです。
キッチンハウスで人気のカラーは?
今回案内いただいたショールームスタッフのFさんに色々聞いてみました。
あくまでFさんの個人的な印象ですが、人気のカラーは下記の通りとのこと。
- ベトングレー
- メルクリオ
- フォルテベトン
これらにノッティカラー(ノッティナチュラル、ノッティブラウン、ノッティホワイト)を組み合わせるのが人気とのこと。
ちなみに、キッチンのカラーとカップボードやダイニングを分ける人が何割くらいか聞いたところ、約7割の方が分けるそうです。
ショールームではサンプルを使って組み合わせみたり、ミニサンプルをもらうこともできるので、キッチンハウスを検討される方は、ぜひショールームに行ってみてください。
本記事のまとめ
本記事では、キッチンハウスの世田谷ショールームをご紹介しました。
2階・3階にはキッチンハウスベーシックのキッチンの展示が豊富で、1階のキッチンハウスオートクチュールも目の保養になりました。
オートクチュールは買えないけど…笑
色のほか、収納部分の細かい使い勝手なども確認が可能ですので、ぜひ訪問してみてください。
キッチンハウスの仕様の詳細やオプション料金はこちらの記事でまとめています。
参考になれば幸いです。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。