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1/23の打合せでは、住友林業の仕様打合せとあわせて、住友林業緑化と2回目の外構の打合せを行っています。
仕様の打合せについてはこちら。
年末に行った住友林業緑化との打ち合わせについてはこちら。
今回は年末に行った打合せをもとにした、外構のファーストプランの提案です。
住友林業緑化のファーストプラン
まず出てきた外構プランはこちら。
シンプルですが、なかなかカッコいいです。
※ガレージシャッターはダークブラウン系の色になるので気にしないでください。
中央に植えられたシンボルツリーのアオダモの株立ちがいい感じです。このアオダモは夜照明を当てることでさらに素敵になると思います。
アプローチの壁
何度か書いていますが、私たちの新邸のポイントは建物側面からのアプローチです。
玄関ドアを正面からなくすことでファサード面をすっきりさせ、狭い土地ながらも出来るだけ長いアプローチを取ることで邸宅感を演出しています。
※絶対的には狭いのであくまで「感」ですが…汗
その際重要となるのが、アプローチ側面の壁。ここは側面でありながら家を印象付ける顔の役割も果たしますので、どのような造り・演出にするのかよく検討したいと思います。
今回はファーストプランで建物の外壁と同じシーサンドコートの塗りでの提案でしたが、
凹凸のある自然石のようなものも夜の照明に映えて素敵かも…。
と、言ったら
めちゃくちゃ高くなりますよ…
と脅されました笑。そうは言っても検討はしてみたいものです。
アプローチのタイル
アプローチは基本的に玄関床と同じタイルにします。住友林業の標準はLIXILのグレイスランドですが、別のものも検討しようかなと思っています。
外装・内装で同じタイルを使う際に注意しておきたいのが、タイルの外用・内用での質感・色の違いです。
タイルには外用と内用に分かれるものと、外内共通で同じタイルを貼るものがあります。ちなみにグレイスランドは外内共通。
このうち外と内で分かれているものについては、同じ名前のタイルでも外用と内用では実際の見た目がかなり違って別物では…と思えるものも多いので注意が必要です。
下の写真は違うタイルのように見えますが、これはリビエラのブリッツというタイルで、カラーはグラファイトで同じ。違うのは外用・内用の違いだけです。
リビエラのウォーターフォールは外用と内用で見た目や質感にほとんど差がないということで、採用を検討しています。
ただ、LIXILのグレイスランドの質感が問題なければ、安いですし、それはそれでいいかなと思うので、比較してみて決めたいと思います。
タイルの素材感の違いはサンプルを取り寄せてみないとわからないので、実物で比較してみてくださいね。
検討すべき建材・タイルメーカーの一覧はこちらの記事でまとめています。個人の施主であってもサンプルやカタログの取り寄せはほとんどのメーカーで無料です。
アプローチの階段はわずか2段ですが、顎を付けてフロート(=宙に浮遊しているような)デザインにしています。
階段下に照明も付けたらカッコいいと思いますが、費用はまた上がりますね…。
そこまでいる?
想像するのはタダなので…
ファーストプランでは、アプローチの正面はコンクリートになっていたので、ここはタイル続きにしてもらう予定です。
坪庭
アプローチの奥には小さな坪庭があります
。正確には1畳サイズなので0.5坪庭なのですが…。
めんどくさいので「坪庭」と呼ぶことにします。
植栽としてはリクエストでイロハモミジの提案でした。
京都の庭園や紅葉が好きで、それを家でも再現したくて採用しました。
アプローチを通る際に必ず見える位置
なので、紅葉や夜の庭園灯などでライトアップしたらかなり綺麗な感じになるのではと思います。
また、寝室の窓からもこの坪庭が見えるのもポイントです。
懸念としては、東側で思いっきり壁があるので、日当たりが少し心配です…。
緑化がそこまで計算しているのか気になるので、次回打合せ時に確認してみたいと思います。
門柱
門柱もシーサンドコートの塗り仕様ですが、サイズの割にはのっぺりしすぎかな、という印象。
もう少しデザインを工夫してもらうよう依頼しました。
締まりも考えてもう少し暗い色の方がいいと思います。
住友林業緑化の見積は?
費用については、西側にしっかりした壁を立てている関係で、当初プランよりも100万円ほど増額となっています。
さすがに高い!
とは思いましが、確実な施工や建物との統一感などの安心感はあります。
新邸の外構の面積はわずかで、建物の配置などもあるのでどこの業者でも正面は同じような配置になるはずです。あとは素材や色感であったり、細かな気遣いといった点が違いになりますので、外部の外構業者の話も聞きながら総合的に判断したいと思います。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。
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