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住友林業で建築予定のkikorist新邸の1月11日時点の提案工事(=オプション)は9,370,783円(きこりん税込)と、消費税を含めて1,000万円越えの大台に乗っておりました…。
さすがに衝撃を受けたわ…。
そこから仕様の打合せと並行して、提案工事の見直し/仕分け作業を行ってきました。
果たして1か月で提案工事をいくら削減できたのか…!?
2月1日時点の提案工事見積額
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\ドーン/
8,370,375円(きこりん税込)!
9,370,783円→8,370,375円で、ほぼ100万円削減できてる!
消費税を入れても9,207,412円と1,000万円の大台を大きく割り込みました。
単純な減額だけでなく、増額した項目もありますので、増減を相殺した結果、100万円減額ということになります。
まだ提案工事増やすんかいというツッコミはご勘弁を…笑
具体的に変更した項目を見ていきたいと思います。
kikorist夫婦が選択した最終的な提案工事は、着工合意後にまとめる予定です。
具体的に減額した提案工事
外壁タイル(2種類合計):1,184,216円→968,899万円
差額:マイナス215,317円
外壁タイル全体が住友林業提携仕様外のストーンタイプコレクションだったものを、玄関周辺をコントラストを付けるためにセラヴィオRに変更。セラヴィオRは提携仕様なので、かなりお得になりました。
見た目もよくなった上に大幅減額を果たした優等生!
鉄骨階段:930,337円→(非公開)
差額:(非公開)
横森製作所からカツデンアーキテックにメーカー変更。デザインもよくなった上に大幅減額に成功。
これは設計氏がメーカーと交渉してくれたおかげです。
よっ!出来る設計士!
なお、減額金額については、メーカーとの駆け引きや時期など、全ての施主でこのような対応が出来るわけではないとのことなので、非公開とさせていただきます。
住友林業にご迷惑をかけたくないので、ご了承ください。
ガレージシャッター(ポルティエ):1,489,750円→1,200,000円
差額:マイナス289,750円
これは住友林業の見積ミスにより、単純に見積金額を修正。
えーーーーっ!さっきの言葉は取り消しよ!
※色々感謝しています。
どうりで高いと思った…笑
乾太くん(専用台込):198,750円→11,010円
差額:マイナス187,740円
専用置台とあわせて198,750円(きこりん税別)だったものを排湿管工事だけにして、施主支給に変更。
見積上の差額は約19万円になりますが、施主支給したり造作棚の費用がかかりますので、実質の削減額は5万円程度です。
それでも大きい!
味気ない専用置台よりも造作のほうが見た目もいいわね。
3階洗面台:101,270円→12,080円
差額:マイナス89,190円
3階の洗面台は、便器を便座一体型にすることで減額。
収納は住友林業クレストのサニタリーウォールにしました。
サニタリーウォールは白ししかなくてシンプルなデザインだけど、天井まであって収納力も高いし、約1万2,000円と非常にコスパの高い、オススメ商品です。
主寝室の間接照明:125,036円→0円
差額:マイナス125,036円
主寝室の間接照明と木質天井はやめて、アクセントクロスを工夫し、壁にブラケットライトを取り付けることで間接照明とほぼ同様の効果が得られるようにしました。
ブラケットの照明費用は別途かかりますが、それでも実質約11万円の節約に…!
寝室はリビングと違って夫婦しか使わないので、あまりお金をかけなくてもいいかな、という考え方です。
細かい減額変更もろもろ
ここまでで既に907,033円(きこりん税別)の減額に成功(鉄骨階段の減額は含まず)。
すごいー!!!
大きい提案工事は削減効果もさすがに大きいわね。
そのほか細かい点では、以下を削減しています。
- ビルトインガレージの換気扇:51,290円
- 玄関のシューズボックス:60,590円(造り付け家具から土間収納に変更)
- 主寝室のクレストの本棚:49,550円
- 脱衣所の造作棚:118,590円(その代わり造作タオルラック設置予定)
- 浴室の開き戸(標準の折れ戸に変更):29,930円
- Panasonicの深型食洗器:71,940円(その代わりミーレの食洗器約50万が追加予定)
- 3階トイレの手洗カウンター:101,270円(便器一体型に変更)
などなど
本当にチリツモね…。上で書いただけでもあわせて381,890円の削減…。
もちろん60cm幅のミーレの食洗器など大きな追加もありますが…。
逆に今回の見積で追加したオプションもあります。
- 浴室暖房乾燥機:57,380円
- 浴室全周同色壁:14,420円 ※今後仕分け対象
- 浴室3段かわるん棚:8,980円
- 3階ヘリンボーン挽板:242,840円
- ニッチ&壁補強追加:合計約10万円
- 玄関天井スタイルシーリング:26,705円
- 住友林業クレストのWIC収納:約26万円
加えて、以前は提案工事に加えていたビルトインガレージの扉を、提案工事から本体工事に形状変更しています(約24万円→約15万円に減額して本体に計上)。
こうした増減を相殺した結果、約100万円の減額となりました。
提案工事の中間報告のまとめ
提案工事を追加しながら、差額として約100万円、率にして1割以上削減したのは、我ながらなかなかよね。
見た目を損なったり、大きく機能が低下するような変更がないのがポイントです。
提案工事についてはまだまだ変更の可能性があります。
増額変更になりそうなのは、キッチン設備(ミーレ食洗機/ハンズフリー水栓/キッチンコンセントなど)、カップボードの背面タイル/間接照明、1階手洗い/トイレのモザイクタイル、キッチン/脱衣所のフロアタイル、天井付けスピーカーといったあたりです。
削除した3階トイレの手洗についても、1階トイレで復活予定です(クレストからサンワカンパニーに変更して減額しますが…)。
もちろんさらなる提案工事の仕分けや減額も続けます。
減額変更になるのは、寝室の造作デスク、1階の手洗いカウンター(クレストからサンワカンパニー)、風呂の全周同色オプション。高額となっている書斎のデスク・本棚についても仕分け対象です。
まだまだ微調整が続きます。
限られた予算の中では、何かを手に入れるためには何かを捨てなければなりません。
家づくりの等価交換の法則ね。
さらに同時並行して、設備の施主支給の交渉も行っています。住友林業手配と施主支給手配の差額が大きいものや小物は施主支給する予定です。
施主支給するものについては、別途記事にまとめる予定です。
2021/04/13追記 着工合意した最終の提案工事金額をまとめました。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。
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