当ブログ「kikorist日誌」は、kikorist夫婦が住友林業で注文住宅を建てる過程や、家づくりのこだわりポイントを発信・紹介するブログです。
あわせて住友林業の割引が受けられる紹介制度のご案内もしています。
住友林業を検討中の方はもちろん、これから家づくりを始める全ての方に分かりやすく情報を発信しています。
WEBマガジン「イエマガ」でライターとして家づくりの検討過程を月刊連載中。
家づくりに関するリアルタイムの情報、ブログに書ききれない住友林業の小ネタはTwitterで、インテリアなどの写真はInstagramで発信していますので、よろしければフォローお願いします。
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今日は個人的に思うことを少しまとめたいと思います。
もともと家づくりブログを始めた理由は、2つありました。
- 住友林業に関する最新の情報提供や私自身の家家づくりの記録を通して今後の検討者の参考にしてほしい(担当の紹介含む)
- 家づくりに関する発信を通して、家づくりや家が好きな方と交流したい
あわせて、ブログに掲載される広告収入やオススメする商品やサービスを通して収益化できたら嬉しいなというのがありましたが、こちらはあくまでおまけ。当ブログでは儲かるかどうかではなく、「kikorist夫婦が本当にオススメできる商品・サービスだけを勧める」「メリットだけでなくデメリットもしっかり伝える」というのがポリシーです(なので資料一括請求サービスみたいなものは扱いません)。
①については、ブログを4年ほど続ける中で、住友林業に関する施主ブログとしてはそれなりの知名度を得ていると思います(自分で言うなって感じですが…)。
②もX(旧Twitter)やInstagramでも交流いただいている住友林業の施主さんや他ハウスメーカーの施主さん、ハウスメーカー関係者もだいぶ増えて当初の目的は実現できたかなと思っています。
その中で、「当ブログを模倣していると思われる住友林業ブログやサイトがある」と連絡をいただくことがあります。
最近もご連絡をいただき、確かに似ていると感じましたし、明らかに模倣している(雑な表現をすればパクっている)と分かる部分もありました。
過去や今後出てくることもありますし、あえてどのブログがどうなどは言いたくはないので名指しは避けます。
当ブログの読者なら類似性を感じるはず…。
ただし、なんとなく似ているというだけでなく、どこから模倣(パクり)とするのかは非常に難しい。以前詳しい方に相談したこともありますが、著作権法的には、完全なコピーはともかく、類似や参考にしたと言ったレベルでは法的には残念ながら責任を問えないとのことです。
過去には、サイトデザインからしてほぼ完璧なそっくりさんもいたこともあり、さすがにそれは指摘したところ、模倣を認めて謝罪いただき、修正してもらいましたが…(そして今は更新放置…)。
大前提として、私たちは同じ住友林業の施主ブログを運営される方が増えることは大歓迎です。
もともとは、そういった住友林業が好きで情報発信している方同士で交流したいと思ったのがブログを始めたきっかけでもあります。
家づくりブログは、注文住宅で一点ものである「家そのもの」や個人の「家づくりプロセス」が差別化要素であり、コンテンツの魅力であり、そういった施主ブログが増えればいいなと思っています。
しかし、ブログのデザインや文章、構成といったものは私たちが長い時間をかけて創意工夫、試行錯誤をしながら作り上げてきたものを、安易に模倣されるのは悲しくなります(同様に、模倣をしようという方も、ご自身が一生懸命作られたブログを模倣されたら同じようにお感じになられるはずです)。
住友林業の仕様を解説記事を書こうと思えば、住友林業の仕様が同一である以上、「記事の内容が」同じものになるのは当然だと思います。でもデザインやタイトルの付け方、アイキャッチ画像まで酷似するのはどうでしょうか。
また、住友林業紹介フォームの項目や文章がほぼ同じといった方もいます。項目などは担当とも相談しながら試行錯誤を重ねたものです。
当ブログの紹介件数が多いことは、住友林業施主では公然の秘密のようなものなので、真似をしたくなるのでしょうか。
法律的な権利はさておき、モラルとしてどうなのか、という点は強く思います。
個人的には、法律的にどうあれ、他人の工夫や努力を想像できない人に、偉そうにブログやったり家づくりのアドバイスしてほしくないと思います。アイディアを安易にパクって住友林業紹介を取って儲けて、それが本当にやりたいことなのかな、と思います。 良識やモラルはどこへ行った…と。
参考レベルではなく極端に目に余ると感じた場合に限りますが、私の住友林業の営業担当を経由して、そのサイト運営者の営業担当経由で指摘することもあります。当ブログは住友林業関係者の閲覧も多く、もちろん先方の担当も模倣であると感じて指摘してくれるわけですが、それでも改善されない場合もあります。営業担当が施主に気を使って強く指摘できていないのかもしれませんが、それも含めて営業担当とのコミュニケーションやグリップは大丈夫かなと他人のことながら思ったりします。
モラルの欠如した姿勢やそういった営業担当との関係性で、「優秀な担当を紹介します」とどの口が言うのでしょうか。
以前、当ブログでは家づくりブロガーのために「家づくりブログを始めるための解説記事」も掲載していましたが、それによってパクりサイトが生まれたことから掲載を取りやめ、下記の注意文を自己紹介ページに載せるようにしました(本当はこんなこと載せたくないですし、仲間が増える記事も普通に公開したいのに…)。
注意文まで書いても、別ジャンルならまだしも、住友林業ブログという狭いジャンルでパクりが発生するのはなぜなのか…。
意識的に模倣したのか、無意識に似てしまったのかはこの際あまり問題ではなく(それは本人にしか分からないでしょうし)、最終的に完成したものが他人(当方だけではなく閲覧する人全てという意味です)から見てどういう評価が下されるのかが重要です。私たちのところに複数声が集まるということは、そのように見られているということです。
私たちは、最新の情報や自分が見聞きしたことや学んだこと、経験を家づくりに活かしてもらえればと思って発信しています。また、当ブログで得た住友林業の施主や営業担当との繋がりなども活かして、できるだけ優秀な担当をご紹介し、後悔のない家づくりをしていただきたいと思っています。DMや問い合わせから連絡いただければ個別相談にも乗っています。
間取りや納まりまでしっかり監修してくれるファンタジスタ藤本さんなどごく一部の例外を除いて、「紹介します」と言いながら、右から左に情報を流すだけ、トラブル時は「両者の問題なので」と対応しないといった名簿業者のようなYoutuberやInstagram業者もいます(それで建築費の3~5%を紹介報酬として受け取っているので濡れ手に粟です)。
ブログに限らず、発信者やインフルエンサーが多い今、情報を受け取る側も、発信者はどんなスタンスなのか、モラルを持っているのか理解することが求められている気がします。
また、当ブログに限らずですが、模倣しようという方がいれば、この記事を読んで考えを改めていただければと願っています。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。
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