当ブログ「kikorist日誌」は、kikorist夫婦が住友林業で注文住宅を建てる過程や、家づくりのこだわりポイントを発信・紹介するブログです。
あわせて住友林業の割引が受けられる紹介制度のご案内もしています。
住友林業を検討中の方はもちろん、これから家づくりを始める全ての方に分かりやすく情報を発信しています。
WEBマガジン「イエマガ」でライターとして家づくりの検討過程を月刊連載中。
家づくりに関するリアルタイムの情報、ブログに書ききれない住友林業の小ネタはTwitterで、インテリアなどの写真はInstagramで発信していますので、よろしければフォローお願いします。
【注意事項】当ブログ内の写真、イラスト、文章については、流用・引用を一切認めておりません。
当ブログはアフィリエイト広告/AdSecse広告を利用しています。
私たちの担当支店である住友林業城南支店ショールームが2024年9月に大幅にリニューアルされたので、リニューアル後の支店ショールームの見学に行ってきました。
設備も最新仕様が展示され、打ち合わせスペースも刷新されていましたのでレポートします。
住友林業城南支店について
住友林業城南支店は、東急田園都市線用賀駅直結のビル「世田谷ビジネススクエア(GMOインターネットTOWER)」の25階にあります(住所:東京都世田谷区用賀40-10-1 世田谷ビジネススクエア25階)。
公式サイトの写真や説明は古いまま…。
東急田園都市線用賀駅用賀駅直結に加えて、地下1階~2階には自走式駐車場も完備されています。駐車場利用時は、住友林業が駐車サービス券を支給してくれるので実質無料で駐車可能です(時間制限なし!)。
首都高用賀ICからもすぐですので、電車・車のどちらを使っても非常にアクセスが良い立地です。
支店ショールームの役割
住友林業で家を建てる場合、簡単な打ち合わせや土地情報の確認であれば展示場でも可能ですが、契約後の詳細打ち合わせは基本的に支店ショールームで行うことになります。
お近くの住友林業ショールームは、公式ウェブサイトから確認できます。
支店ショールームでは、本記事で紹介するように複数住宅設備が横並びで比較出来たり、タイル、外壁、クロスに至るまで多数のサンプルを展示してあり、それらを見ながら仕様を詰めることができます。
各打ち合わせスペースにはモニターも設置してあるため、パースや図面をモニターで確認しながらの打ち合わせも可能です。
展示場は実物大で住友林業の空間を体感するため、支店ショールームは詳細仕様の打ち合わせのため、というように役割が異なります。
住友林業城南支店ショールーム
支店ショールームの入口からオシャレになっていました。
受付
支店ショールームの入り口には、1枚板を使った受付カウンター。普段の打ち合わせでは、受付スタッフに名前と営業担当の名前を伝えると打ち合わせスペースに案内されます。
今回大規模リフォームということで、住友林業と取引のあるメーカー各社から多数の胡蝶蘭が届いていました(総務が色々手配して花屋など指定したんでしょう…ご苦労様です)。
リビング
正面にはリビングスペース。床材はウォルナットで、天井には朝日ウッドテックのthe wall スモークユーカリです。
住友林業クレストの天井材ではないんですね笑
城南支店のある世田谷区は、富裕層の多いエリアということもあり、シックで高級感のある内装になっています。ソファやチェアは我が家のソファでも採用しているアルフレックス。
キッチンは造作キッチンや洗面で有名なクチーナ。他の支店では展示されている例はあまりないと思います。
以前はクチーナには住友林業提携仕様があったのですが、現在ではないとのこと…。
キッチン
キッチン関連では、トクラスとLIXILも展示されていました。特にLIXILはモデルチェンジした新リシェルが展示されていました!
メーカーのショールームほどではありませんが、住友林業仕様で選べる面材は全て用意されています。
新しいリシェルは取っ手レス(一体型のJ型取手)が選択でき、薄いセラミックトップの天板がスタイリッシュ。
金属超の面材もソリッドな塊感があって良かったです。
うちはバータイプの取っ手にしたんですが、汚れが溜まったりして後悔しています…。
次は絶対に取っ手レスにします。
食洗器は深型でしたが、引き続きミーレにも対応するとのこと。
オープンモデルはPanasonicのフロントオープン食洗器に対応していますが、住友林業仕様については情報がまだなく分からないとのこと…。分かり次第お伝えします。
セラミックトップの質感も、ラパートカーボンではこれまでのようなマットな質感から光沢のある質感に変わっていました(引き続きグレーズグレーやバサルトブラックも選択可能)。
まだカタログはありませんでしたが、この新しいリシェルは契約時期によっては既に選べるようです。
詳しくは営業担当や設計担当に確認してみてください。
また、キッチンハウスも展示されていました。現在ではキッチンとカップボードで222万円ということで、以前と比べて人気が下がったと聞いていますが、海外製食洗器やテーブルが低価格で導入できることを踏まえると、まだまだキッチンハウスも需要がありそうです。
おそらくコイズミだと思いますが、ライン照明とリブ天井の相性も良かったです。
床材・建具
床材と建具のサンプル一覧。建具と床材がセットで確認できるのはいいですね。
住友林業は、住友林業クレストの床材と建具を選ぶことで、このように完全に統一した色味の空間にすることができるのが特徴です。
新色のアッシュやグレージュの建具がいい感じです。
トイレ・洗面台
続いてトイレ、洗面台コーナーです。
住友林業で選択できる洗面台のうち、住友林業クレスト、永大産業、LIXILが横並びで展示されているほか、新たに選べるようになったタカラスタンダードとトクラスのただいま洗面台が展示されていました。
タカラスタンダードの洗面台は、エリーナというハイグレードモデル。カウンターがボウル一体型のフィレオストーンになっているのがポイントです。提案仕様とのこと。
永大産業の洗面台と同じくハイグレードなモデルですが、永大産業がベッセルタイプに対して、タカラはボウル一体型なのがポイント。どちらがいいかは好みですが、汚れの掃除のしやすさでは一体型が勝ります。
写真のようにツインボウルも選べます。
ちなみに鏡の下のゴールドのタイルはセット品ではありません。お好きなタイルを貼ることができます(もちろん費用もかかります)。
トクラスの洗面台はAFFETTOというシリーズ。担当によると従来から選べたとのことですが、kikorist夫婦が見たことはありません…。
こちらも高級感があっていい感じでした!
タオル掛け類もあったりします。
システムバス
こちらはシステムバスのコーナー。LIXIL、TOTO、トクラスの3メーカーのシステムバスが展示されていました(トクラスだけ1618かな?)。
トクラスの浴室は商品が変わり、AXYIという商品になるそうです。ブロッコの浴槽などは旧仕様と同じですが、カウンター部分や壁のカラーなどが変更になるようです。
玄関
こちらは玄関のサンプル。LIXILの玄関ドアとハイグレードなガラス建具で有名なRAIKIの室内扉が採用されていました。
以前のショールームは玄関ドアのサンプルがたくさんありましたけ