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現在住友林業との打ち合わせも終盤。壁紙もほぼ決まり、決める内容もあとわずか…というところまで進み、やっと年末から打ち合わせをしてきたキッチンの内容が固まりました。若干流動的な部分もありますので、確定次第更新していきます。
キッチンにはセラミックトップが選べるLIXILのリシェルSIを選択することは決まっていましたが、その仕様が二転三転…。
今回はキッチンの仕様確定の前編として、私たちが選んだリクシルのキッチンの特徴をまとめます。
実際に選んだキッチン仕様は次回記事にて紹介です。
住友林業でリクシルのキッチンを検討している方には必見の内容となっております!
なお、リクシルも含めた住友林業で選べるキッチンの仕様はこちらをご覧ください。
住友林業のキッチン
住友林業で標準で選べるキッチンは、リクシル、クリナップ、トクラス、永大産業のキッチンです。
別途費用追加でPanasonicのLクラス、kitchenhouseが選べます。
提携仕様はありませんが、注文住宅ですので、予算が許せばcucinaやトーヨーキッチンなどの高級オーダーキッチンなどももちろん好きなように入れられます。
住友林業で選べる各キッチンメーカーの特徴については、今後記事にまとめていく予定です。
今回は私たちが選んだリクシルのキッチンについてまとめてます。
住友林業のリクシルのキッチン
推奨仕様と提案仕様
住友林業では、各メーカーが用意しているキッチンを住友林業向けに仕様を絞り込むことによって、通常よりも安価に導入できるようになっています。これは大手ハウスメーカーならではの購買力を活かしたメリットです。
ただし、仕様が絞り込まれた結果、メーカーのカタログにはあるものが住友林業仕様にはない…ということが発生するのですが、私たちはこの点でかなり困りました。住友林業仕様については後ほどまとめたいと思います。
住友林業仕様のキッチンは、推奨仕様(=標準)と提案仕様(=オプション)に分かれており、ハイグレードにあたるものがHから始まる型番で提案仕様(=オプション)になっています。
推奨仕様で物足りないかというとそういうことは全然なく、クリナップだと内側も含めて標準オールステンレスになっていたり、トクラスならワークトップが人造大理石など、十分な内容になっています。
ただ、提案仕様を見てしまうと、提案仕様のほうが当然魅力的なデザインだったり機能だったり…というのはあります。

知らぬが仏というやつかもしれない…。
推奨仕様も提案仕様も、ベースとなるキッチンにそれぞれレンジフードやコンロなどをオプションで追加していくことが可能です。
リクシルの推奨仕様と提案仕様
リクシルの推奨仕様はLESKシリーズで、リクシルの商品名では、リシェルSI(以下リシェル)となります。

正直、住友林業の推奨仕様のリシェルはかなり微妙。人造大理石が標準でらくパッと収納は確かに使いやすいものの、人造大理石重視ならトクラス、ステンレスワークトップがいいならクリナップのほうが断然魅力的だと思います。

リクシルのキッチンの魅力は、なんといっても提案仕様となるセラミックトップです。

熱に強く、傷もつかず、汚れにくい。そして何よりスタイリッシュ!機能性と見た目に優れたセラミックトップを選んでこそ、らくパッと収納などの機能性が生きていきます。
セラミックトップにしないなら、リクシルは選ぶ必要はない、というのがkikorist夫婦の見解です。

人造大理石重視ならトクラス、ステンレスならクリナップが圧倒的優位です。
ミーレや外観を重視するならキッチンハウスもありです。
リクシルの場合は、推奨仕様と提案仕様で大きく違うのはキッチンのワークトップであり、収納部分やコンロ、水栓などは同じものが標準となっており、提案(=オプション)で追加・変更できるものも同じのはずです。
住友林業のリシェルSIの仕様
住友林業提携仕様(以下提携仕様)のリシェルの場合、メーカーカタログ品のリシェル(以下オープン品)から削られている仕様がありますので、その違いをまとめます。
シンクの仕様
提携仕様では、人造大理石限定のひろびろキレイシンク、全ワークトップで選べるひろびろラクリーンシンク、Wサポートシンク、セラミックトップだけで選べるハイブリッドクォーツシンクの4種類になります。

ひろびろラクリーンシンクは幅が広いだけで大きな特徴はありませんが、Wサポートシンクの段差が汚れ溜まりそう、広いシンクがどうしても欲しい、という場合にオススメです。
Wサポートシンクの特徴はこちら。

Wサポートシンクはシンクサポートと組み合わせて作業台や水切りが可能な優れものですが、このWサポートシンクを横方向に拡大したのがひろびろWサポートシンク。

Wサポートシンクの横幅79cmから15cm拡大した94cmというワイドさが特徴。大き目の調理器具などを使ったときの洗い物に力を発揮します。
また、15cm拡大するということは、作業スペースが15cm減るのかと思いきや、作業台ではないキッチンの端部分が15cm狭くなるので、作業台の広さはそのまま。多くの場合、シンク横のスペースはデッドスペースとなっていますので、キッチン全体を有効に使える仕様です。
…が、ひろびろWサポートシンクは住友林業提携仕様では選べません涙
また、オープン仕様であっても幅255cmのキッチンでは選べず、幅270cmのキッチン限定の仕様になります。
ひろびろWサポートシンクに加えて、オープン仕様のみのシンクが、スキットシンク。

ひろびろラクリーンシンクより狭い76cmですが、排水口に向けて水がゴミごと勢いよく流れ込むナイアガラフロー式のシンクを採用しています。

Wサポートシンクの段差がなくなったものと理解するとよいです。
最後のハイブリッドクオーツシンクは、セラミックトップだけで選択できるシンクで、人造大理石のシンクとなります。人造大理石は熱いものが置けない(短時間なら置けるが鍋の汚れが付着するリスク有り)ので、ワークトップとシンクの色をどうしても合わせたい、という場合に有効な仕様です。価格は約5万円です。

私たちはWサポートシンクの機能性が気に入っていたのと、セラミックトップとステンレスシンクの相性もバッチリだったから、ためらいなくWサポートシンクにしたわ。

プラスで5万円はちょっと厳しかったのもある…。
キッチン収納部分
キッチン収納は、提携仕様ではカスタマイズができず、機能やレイアウトは基本的に固定です。
下の写真で解説します。コンロの右側にスパイスラック(引き出し)、コンロ下が収納引き出し2段、コンロ右側が引き出し3段(食洗器が深型の場合は、引き出しが食洗器部分下で2つに分かれます)、中央が食洗器、シンク下がらくパッと収納(シェルフ付き)と引き出しです。

ここから提案仕様で変更できるのが、キッチンコンセントと、コンロ下の引き出しにらくパッと収納(シェルフ=内引き出しの有無を選択可)の追加です。

オープン仕様では、ごみ箱用のオープンスペースや、スライドバスケットなど、より柔軟なカスタマイズが可能です。

食洗器
食洗器は、提携仕様では、推奨仕様がリンナイの浅型食洗器、提案仕様がPanasonicの深型食洗器です。

なお、深型への変更費用が71,940円です(フル扉面材仕様は不明)。浅型で入る食器はかなり少ないので、2人暮らしでもない限りは出来る限り深型をオススメします(二人暮らしでも共働きなどで一度に洗う食器の量が多いのであれば深型を推します)。
また、食洗器なしというレスオプションも可能です。その場合は食洗器スペースは引き出しになり、食洗器分が減額となります(減額される金額は不明)。
一番の残念ポイントとして、海外製の食洗器としては絶大な支持と人気を誇るミーレは、住友業提携仕様のリシェルには入れることができません。ミーレをはじめとした海外製食洗器は、給排水管が国産仕様とは異なるために、キッチンの構造自体が独自仕様になるためです。

そのため、ミーレの場合はコンロ横の引き出しがなくなり、開き扉の配管スペースに変更になります。
オープン仕様であればミーレを入れることは可能ですが、ミーレの45cmは生産停止となっているため、60cmのみの選択となります。
ミーレを入れるためには住友林業提携仕様を外れることになり、キッチン本体が30万円ほど高くなり、加えて60cmのミーレ本体の費用が40万円ほど高くなるため、住友林業でミーレを入れるためには合計70万円ほどの価格上昇を受け入れなければなりません。

このハードルがめちゃくちゃ高い…。
なお、クリナップのキッチンでは、住友林業の提携仕様に45cmのミーレがラインナップされているので、セラミックトップではなくステンレンスがいい、という場合は迷わずクリナップを選択することをオススメします。

ただし、受注停止の45cmモデルのみが掲載されているので、クリナップが現在この仕様で注文できるのかは不明です。
また、キッチンハウスでは+17万円でミーレの45cmが入れられます。キッチンハウスはミーレの採用事例が多いための特別提携価格とのことです。ただし、60cmは+35万円なので、コスパは下がります。
キッチンハウス標準はリンナイの浅型で、Panasonicの深型が+13万円なので、45cmのミーレのコスパが凄まじいです。
ただし、現在45cmは受注停止で60cmのみ、しかもBOSCHでの提案になっているようなので、そのあたりは注意が必要です。

キッチンハウスはカップボード込で標準が150万円です。
面材・取っ手
住友林業提携仕様では、面材もオープン仕様と比較して大幅に絞られています。

面材は16色、取っ手は2種類×2色の選択です。なお、内装キャビネット色はオープン仕様と同じ2色です。
オープン仕様は、面材はグレード1~7まで様々な種類が揃っています。取っ手の形状も多数あります(カラーはシルバーとブラックに加えシャインニッケルが追加)。


オープン仕様を見なければ人気のグレーズグレーもあるし、沢山あるように思えるけど、オープン仕様を見ると物足りないわね…。
実際、kikorist妻はオープン仕様のみのアッシュグレインがいいと言い出します笑
オープン仕様と比べると、住友林業提携仕様の面材はグループ3と4であることが分かります。オープン仕様ではグレードが1変わると約10万円変わりますが、提携仕様ではどの面材を選んでも価格は同じです。

なので、住友林業提携仕様ならグレード4の面材を選んだ方がお得感はあります。そういう選び方をする人はいないと思いますが…。

そういうところじゃなくて、気に入ったものを選ぶのが一番よ。
キッチン素材
リシェルでも、オープン仕様ではクリナップと同じくキッチンをステンレスに変更することも可能です。


ただ、そこまでステンレスがいいなら最初からクリナップでいいと思うの。
住友林業なら推奨仕様でもオールステンレスだし…。
カップボード
キッチン本体だけでなく、カップボードにも差があります。
住友林業提携仕様では、バリエーションは多いのですが、カップボードの奥行は45cmタイプしかラインナップされていません。


オープン仕様では奥行65cmも選択可能です。
奥行45cmと65cmでは20cmの違いですが、この20cmの違いは無視できないほど大きいのです。
奥行45cmだと皿が1列しか収納できませんが、65cmなら2列収納可能です。


20cmの違いでも、収納力は2倍近く違うのです!
この違いをリクシルのショールームの実物で確認すると、もう45cmのカップボードを選べなくなりました…。

知らぬが仏かもしれなかった…。
その他の仕様
レンジフード
レンジフードは推奨仕様はシンプルなタイプです(推奨仕様は昨年アップデートされてコンロ連動機能付きになりました。ただしコンロも連動付きの提案仕様にする必要あり)。
標準だと、アイランドでしかブラックが選べないのはマイナス。なぜペニンシュラでは選べないのか…。
追記:ベースとなるリクシルの商品に違いがありました。ペニンシュラはHVRタイプでブラックはなし、アイランドはHVRタイプがないためにFEDタイプという1グレード上のものがベースで、ブラックの設定があり、スタイリッシュなステンレスカラーも追加となっています。おそらくアイランドの場合は、フードが提案のみになるので価格が上がります。

推奨仕様として、よごれんフードが用意されています。

クリナップの「2か月に1回の自動お湯洗浄で約10年間ファンフィルターを取り外す必要なし」と謳う洗エールレンジフードほどではありませんが、お手入れが楽になります。
オイルスマッシャーの奥のファンは10年掃除が不要です。
コンロ
住友林業提携仕様のコンロは下記の通り。

kikorist妻が料理の際の火力重視ということで、ガスコンロにしました。

絶対ガス!ガスじゃないとダメ!
推奨仕様のコンロは可もなく不可もなくですが、注意しておきたいのは、推奨仕様のコンロ・IHはレンジフード連動機能が付いておらず、レンジフード連動にするためには提案仕様にしなければならないという点です。
手でONにすればいい話ですが、毎回ですのでやはり連動が便利です。
なお、提案仕様のデリシアは、ココットプレートやザ・ココットは付属しますが、リンナイのオープン仕様のデリシアから、スマホアプリ連携による調理機能が削除されています。

スマホアプリ機能連携を使うかどうかは置いておいて、こういうところで差を付けるのはやめてほしい…。
価格は高いのに…。
なお、住友林業提携仕様のリシェルでは、コンロのレスオプション(=施主支給)は不可です。コンロレスにするのも提携仕様から外れてオープン仕様になるとのことです。リクシル以外のメーカーではレス仕様が出来たという施主もちらほらいらっしゃるようです。
私たちの場合は、オープン仕様のリシェルを選択したので、レスオプションにしてコンロは最新のデリシアを施主支給することにしました。
ネットだと約15万円で購入可能。
水栓
水栓は標準では一般的な混合水栓ですが、提案仕様でタッチレス水栓やハンズフリー水栓も選択可能です。
kikorist夫婦はハンズフリー水栓を選択しました。

価格はタッチレス水栓が64,120円で、標準仕様の混合水栓29,700円が減額されるので、差額は34,420円です。ハンズフリー水栓は108,570円で同様に差額は78,870円。

私たちはナビッシュハンズフリーを選択しました。
施主支給も打診しましたが、水漏れ時の責任リスクがあるので住友林業で…となりました。
浄水器については、住友林業提携仕様に浄水器ビルトインの混合水栓がないため、メイスイの独立水栓が混合水栓とは別で取り付け可能です(価格確認中)。
kikorist夫婦としては、浄水器は別であったほうが便利なので歓迎です。

住友林業のキッチンの価格
キッチン本体
住友林業の標準のキッチンの価格は、本体に含まれていますが、436,350円という金額が付いています。推奨仕様のリクシル/クリナップ/トクラスであればこの価格です(永大産業はもう少し安いという噂あり)。標準で本体に含まれていますので、壁付けキッチンを選ぶのであれば、追加の金額は0です。
ただし、上記の金額は壁付けタイプのキッチンの金額で、オープンキッチンではありません。
オープンキッチンにすると、面材やワークトップの面積が増えますので、その分が差額として発生します。

正確には標準の436,350円が提案工事から減額されて、仕様変更後のキッチン代が追加される形になります。
また、ダイニング側を収納にした場合も差額が発生します。

壁付けタイプから変更するだけで差額が発生するということは覚えておきましょう。ちなみに一番高いのはアイランド型キッチンです。壁付けする部分がないので、前後左右の面材が必要になります。
ちなみに、提携仕様のリシェルでダイニング側を全収納にしたペニンシュラキッチンの場合、価格は677,400円になります。標準で含まれるキッチンの436,350円が減額されますので、差額は241,050円になります。
アイランドキッチンにすればもう少し高くなり、収納をやめてセミ収納などにすればもう少し安くなります。
続いてセラミックトップの金額です。横幅255cmのキッチンで、セラミックトップの価格が298,670円です。

セラミックトップだけで約30万円!?
キッチンとあわせて約100万円…。高額なのね…。
そうです。セラミックトップはめちゃくちゃ高額なのです…。
とはいえ、あの堅牢でスタイリッシュなセラミックトップはそれだけの価値があると言えます。
カップボード
住友林業の標準仕様にはカップボードが含まれていませんので、追加するとまるまる提案工事(=オプション)ということになります。

カップボードを既に持ってる人もいるから、という理由らしいですが、ほとんどの人は新築するなら新しいのを導入するのでは…。
カップボードについては、65cmにした時点で提携仕様から外れているのであまり参考にならないかもです…。
最終的に仕様変更したので、あまり参考にならないと思いますが、横幅330cm×高さ85cm×奥行65cmのフロアキャビネットと、横幅330cm×高さ50cm×奥行45cmの吊戸棚と、セラミックトップで約70万円です。
キッチンとは違ってセラミックトップだけの見積は出ていませんが、キッチンの見積から推測するとうち約30万円はセラミックトップの価格だと思われます。

た…高い。
キッチン全体のコーディネートを考えた場合に、セラミックトップのほうがカッコイイし、機能も上ということで、ここは費用には目を瞑ってセラミックトップで行きたいと思います。
なお、住友林業仕様では、カップボードのワークトップはセラミックかメラミンかの二択で、ワークトップをメラミン素材にすると、カラーがホワイト限定になります。
オープン仕様では、人造大理石や木目調のメラミン化粧板も選択可能です。

リシェルSIの住友林業提携仕様とオープン仕様のまとめ
住友林業で選べるリクシルのキッチンについて、提携仕様とオープン仕様をまとめてきました。
ポイントは下記の通りです。
- そもそもセラミックトップを選ばないのであればリクシルを選ぶ意味がない。
- ステンレスならクリナップ、人造大理石ならトクラスがオススメ。
- セラミックトップは約30万円の追加費用。
- 標準に含まれているのは壁付けキッチンの価格。アイランドやペニンシュラにすると差額が発生する。
- 提携仕様ではミーレは入れられずオープン仕様となる。
- 標準ではカップボードは含まれない。
- 提携仕様のカップボードのラインナップは豊富。ただし奥行45cmのみ。
- オープン仕様は高額だが、面材や収納などが全て自由。
住友林業でキッチンを検討している方の参考になれば幸いです。
次回はkikorist夫婦が選んだキッチン仕様を紹介します。
なお、リクシルも含めた住友林業で選べるキッチンの仕様はこちらをご覧ください。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。





















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