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着工合意時点の間取りや仕様で行うヴァーチャルWEB内覧会、今回はユーティリティー(ランドリールーム)/ファミリークローゼットをお送りします。
着工合意時のWEB内覧会の一覧はこちら。
なお、パースについてはマイホームデザイナーで作成しています。マイホームデザイナーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ユーティリティー/ファミリークローゼットの間取りと広さ
kikorist新邸のユーティリティーは脱衣所を兼ねており、広さは2.5畳となっています。
ファミリークローゼットは1.8畳となっています。
ファミリークローゼットは動線を工夫しており、階段ホール・洗面所からもアクセスでき、ユーティリティーはキッチン側からもアクセスできる回遊動線にしています。
例えば、帰宅後にエントランスクロークでコートやジャケットをかけ(詳細はエントランスのWEB内覧会を参照)、2階に上がり、ファミクロで着替えを出してユーティリティーで脱衣/入浴、脱いだ服はそのままランドリ―バスケットに入れて洗濯が可能。洗濯した衣類は乾太くんまたはユーティリティーで干してファミクロへの収納が可能です。
洗濯したものの1階のウォークインクローゼットへの収納が面倒ですが、これは構造上仕方がないです。
キッチンからユーティリティーにもアクセスできるので、料理をしながら洗濯機を回したり、乾燥した衣類を収納するといった家事の並行作業も可能です(kikorist夫婦は料理と洗濯は同時にしませんが…汗)。
また、新邸での洗濯動線についてはこちらの記事をご覧ください。
また、2階の洗面台と脱衣所は独立させているので、入浴中の家族を気にすることなく洗面台を使用が可能な間取りにしています。
ユーティリティー/ファミリークローゼットのこだわりポイント
ユーティリティー
ユーティリティーは2.5畳とそれほど広いわけではありませんが、「家事楽」を意識してこだわっています。
我が家の洗濯機は、一昨年購入した東芝のドラム型洗濯機ZABOON TW-127X7Lです(確か当時の最上位機)。購入当時、洗剤自動投入機が出始めていた頃でしたが、東芝にはまだ導入されておらず、当時は洗剤自動投入よりも洗濯12kg、乾燥7kgの大容量に惹かれて東芝を選択しました。
現在の洗濯機は壊れるまで使用する予定ですが、洗剤自動投入機への変更に備えて、洗濯機の上の空間には少し余裕を設けています(乾燥フィルタの掃除も必要ですし)。
また、混合水栓も取り付けています。これは2年ほど前から混合水栓で洗濯をするようになって感じているのですが(それまでは混合水栓が付いていても水だけで洗っていた)、皮脂汚れの落ち方がお湯と水では全然違うのです。したがって、洗濯機の混合水栓は必須でした(住友林業では洗濯機の混合水栓は提案工事)。
続いてみんな大好き乾太くん。ガスを使ったリンナイの衣類乾燥機です。
乾太くんを住友林業で頼むと、設置台込みとはいえ20万円近くするので、配管だけお願いして施主支給することにしました。乾太くんを設置する場合は、排湿管を屋外に出す必要があるので、間取りの制約が出るので注意が必要です。
さらに、乾太くんが利用できない衣類は、ユーティリティーで干しますが、ユーティリティーの天井には電動のホシ姫サマ(ロング)を付けました。
ホシ姫サマには手動のモデルもあるのですが、ズボラなkikorist夫婦は躊躇なく電動を選択。
手動で上げ下げとかめんどくさい。
手動よりもちろん費用はかかりますが、「家事楽」のためには惜しみなく課金するのがkikoristスタイル笑
kikorist夫婦は現宅でもほぼ室内干しです。室内干しは天候も花粉も関係ないですし、乾燥した衣類の収納も簡単です。
新邸では評判のいい三菱電機の除湿機を導入予定です。
MITSUBISHI 衣類乾燥除湿機 MJ-PV240RX-W
ユーティリティーには、アイロンなどを行うハイカウンターを設置しており、ランドリーラックを設置し、除湿機も収納予定。また、ワイヤーハンガーをラックにかけておけるようにする予定です。
ハイウカウンターの上には造作のタオルラックを設置しています。
タオルラックは造作で製作予定です。ラックの下にはタオル/バスタオルを取り出す穴が開いており、開き戸から入れたタオルを下のものから使うことができるので、タオルを偏りなくまんべんなく使うことができます。
造作なのでサイズも横幅ピッタリです。
ファミリークローゼット
ファミリークローゼットは、シンプルにパイプハンガーのみ設置しまた。
無印の衣装ケースなどを組み合わせて、部屋着など普段使いの衣類を収納する予定です。
見た目を重視した寝室のウォークインクローゼットと比較して、普段使いの実用性を重視しています。
ユーティリティー/ファミリークローゼットの床材
ユーティリティー/ファミリークローゼットは、前回紹介したキッチンと同じくフロアタイルにしています。
ユーティリティーは室内干しをするので、耐水性を重視してフロアタイルのほうがいいと考え、その繋がりでファミリークローゼットまでフロアタイルとしました。
カラーや目地棒もキッチンと同じに仕様にしていますので、繋がりのある空間としました。
ユーティリティー/ファミリークローゼットのまとめ
ユーティリティーやファミリークローゼットは地味ですが、毎日の生活に関する部分ですので、手を抜くことはできません。
乾太くんや電動ホシ姫サマで家事楽を図りつつ、動線を工夫したのがkikorist新邸のユーティリティー/ファミリークローゼットです。
また、新邸での洗濯動線についてはこちらの記事をご覧ください。
参考になれば幸いです。
なお、着工合意時のWEB内覧会の記事はこちらにまとめていますので、あわせてご覧ください。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。