住友林業で契約後の値引きは可能か?

住友林業の仕様
住友林業の仕様 契約後の打ち合わせ 着工合意

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住友林業で注文住宅を建てる場合、建築工事請負契約と着工合意契約の2つの契約があります

建築工事請負契約は「住友林業で家を建てます」と約束する契約着工合意は「この図面・仕様通りに工事に着工します」という工事着工の合意契約です。

通常「ハウスメーカーを選定する」「ハウスメーカーと契約する」というのは、建築工事請負契約を指します。この段階で、各種ハウスメーカーから間取りと値引入りの見積額を提示されハウスメーカーを決めます。

そして選定したハウスメーカーと建築工事請負契約を締結後、詳細な仕様打ち合わせに入り、その打ち合わせ内容を反映して着工合意の契約を結びます。

建築工事請負契約を結ぶ際には手付金や契約金を支払い、契約解除には違約金が発生することになりますので、キャンセルは極めて難しくなります(住宅ローンの審査で落ちたなど特殊な理由は除く)。

建築工事請負契約を契約を取るために、各メーカーはあの手この手で値引きを頑張るわけですが、契約後は値引きしてもらえるのでしょうか?

kikorist夫婦の経験をもとに、「住友林業で契約後に値引きができるのか」について解説します。

契約後の値引きは原則不可能

最初に結論を書いてしまうと、契約後の値引きは原則不可能です。

残念ながら、建築工事請負契約で契約した値引条件の変更はできません。

したがって、建築工事請負契約時に提示された条件に本当に不満がないのか、契約してもいい条件なのか後悔がないようしっかり判断する必要があります

なお、契約時に住友林業の値引きを最大限に引き出す方法はこちらの記事にまとめています。

ただし、「原則」ですので、例外的に値引きが出来る場合もありますので、kikorist夫婦の体験に基づいて解説します。

例外的に契約後でも値引き可能な事例

設備・建材メーカー負担で値引き

値引きができないのは、あくまで「住友林業が」負担して値引きをする場合です。

採用する設備・建材によってはメーカー側の負担で値引きを提示してもらえることもあります。場合によっては、メーカーのキャンペーンなどがある場合もあるようです。

この場合、住友林業が値引き原資を負担しているわけではないので、値引きが可能です。

kikorist妻
kikorist妻

施主からすれば、値引き原資の出元は関係ないから、引いてくれたら凄く嬉しい。

ただし、メーカーによる値引きはタイミングやメーカーによってバラバラなので、あったらラッキーぐらいに考えておいたほうがいいと思います。

kikorist夫
kikorist夫

あまり期待はできないです。

kikorist夫婦の場合は鉄骨階段などでメーカーとの交渉の結果値引きがありました。

同じく住友林業が負担しないパターンでkikorist夫婦が値引きしてもらえたのは、タイルの複数施工による工賃の値引きです。

タイルはタイル施工業者が施工するとのことですが、複数の場所のタイルを施工することで、まとめ買い割引みないなのをしてくれました。これは設計氏がうまく業者に交渉してくれた結果ですが、必ずしも受けれるものではないので、例外的です。

kikorist夫
kikorist夫

あくまで設計氏の好意や普段懇意にしている業者との関係性によるところが大きいので、同じような値引きを要求するのは避けた方がいいと思います。

kikorist妻
kikorist妻

そういうことがあるかも、くらいでいたほうがいいと思います。

私たちもそういうものがあるとは知らなかったので。

なお、これらのメーカーによ値引きは住友林業としての値引きではありませんので、提案工事の明細にはメーカーから取得した値引き後の見積金額で記載され、資金計画表などの値引き欄には含まれません。

kikorist夫婦の資金計画表

kikorist夫婦の資金計画表(メーカー負担の場合はここには表記されない)

空調/照明などの見積の端数

これは値引きと言えるかどうか微妙ですが、エアコン/照明/カーテン工事の端数は切り捨てられます

住友林業の工事は空調工事と照明/カーテン工事が本体工事/提案工事とは別の見積となっていますが、空調工事と照明/カーテン工事では、1万円未満の端数の切り捨てが行われます。

見積書の見方について解説した記事はこちら。

また、エアコンやカーテン/照明(施主が取り付けできるものに限る)は施主支給をしやすいので、施主支給をちらつかせることで、多少の値引き交渉は可能です。

kikorist夫
kikorist夫

とはいえ、相手も人間ですし、図々しくならない程度にした方がいいと思います。

外構工事

建築工事請負契約時点では、外構工事は予算取り程度になっており、住友林業緑化が出した概算金額になっています。

建築工事請負契約は、あくまでハウスメーカー=住友林業との契約で、外構工事は関係ありませんので、建築工事請負契約後に外構業者の選定が可能です。

外部の外構業者との相見積などをすることで、住友林業緑化の外構工事費の値引きは可能です(もちろん、外部の外構業者にすることも可能)。

kikorist夫
kikorist夫

住友林業緑化も契約を取るために、契約前は値引き交渉に応じてくれます。

kikorist妻
kikorist妻

もちろん住友林業緑化と外構工事契約を締結した後は値引きできませんのでご注意を。

住友林業のミスに起因する場合

見積金額に誤りがあった、入れると言っていた設備が入っていなかったなど、住友林業のミスに起因する問題があった場合、住友林業が負担して値引きをしてくれる場合があります

ただ、建築工事請負契約から着工合意まで様々な変更があるのが通常なので、建築工事請負契約時点でミスがあったからと言って、着工合意で住友林業がその差額を必ず負担する義務があるかというと微妙なところです。

kikorist夫
kikorist夫

経緯や落ち度、金額などケースバイケースでの判断になると思います。

営業担当・設計士・インテリアコーディネーターの好意によるサービス

最後は、あくまで「こういうこともある」という内容です。

ネットでも契約後に「●●をサービスしてくれた」などの事例はあることはありますし、kikorist夫婦も多少はしていただいていますが、これはあくまで好意によるところで、必ずサービスしてもらえるわけではありません

さらに重要なことは、「サービスしてもらえないからといって、顧客として大事にされていない」わけではありませんので、この点は十分注意しておきたいところです。
※あくまでご厚意のサービスですので、ウッドタイルなどの高額なものがサービスされるわけでもないですし…。

時期や支店ごとの予算/ルールなど総合的な事情も絡んでいると思いますので、施主からサービスを要求するのはやめておいた方がいいと思います

契約後に値引き交渉するのはNG?

これはあくまでkikorist夫婦の考え方ですが、契約後の値引き交渉は「基本的にはやめておいたほうがいい」と考えます

本来は建築工事請負契約で合意した値引き条件が全てですので、それ以上を要求するのは「面倒な施主」だと思われて、逆効果になる可能性が高いです。

「建築工事請負契約で合意した値引き条件が全て」というのは、ハウスメーカー側も同じで、ハウスメーカー側も契約後に値引き条件を変更することはできません

kikorist夫
kikorist夫

当たり前ですが、ハウスメーカーも契約後に「この値引きはちょっとやりすぎたのでやっぱりなしで」とかはできないのです。

kikorist妻
kikorist妻

そんなことされたら信頼関係が崩壊しかねないわ…。

kikorist夫
kikorist夫

施主側から契約後に「値引きを増やして」と要求するのも同じです。

相手方に落ち度がないのに、値引きを要求するのは信頼を失う結果になりかねません。

※もちろん相手に落ち度があれば求償しましょう。

「値引きは基本はないけど、もしあったらラッキー」くらいに考えておくのがいいと思います。

ただし、その分、建築工事請負契約前の値引き交渉はガッツリ行いましょう

kikorist夫
kikorist夫

建築工事請負契約時点で納得できる条件が引き出せていれば、契約後に値引きが必要とはならないはずです。

値引き条件は変更できないが、金額は増減することがある

住友林業の値引きには、値引率(例:本体工事の3%)と値引金額(例:本体工事から200万円)の2種類があります

両条件とも建築工事請負契約後も変更はありませんが、値引率のほうはプランの変更に伴って増減します

例えば、3,000万円の3%は90万円ですが、建築工事請負契約後に延床面積が増えて4,000万円に増額になった場合、値引き金額も120万円に増えます。

一方、値引金額で条件提示されている内容については、総額が変わっても値引金額は変わりません。本体工事が3,000万円の場合でも200万ですし、それが2,500万円に減額になっても値引き金額は200万円のままです。

プラン/値引金額/条件に納得した上で契約を!

本記事で紹介した通り、住友林業では契約後の値引きは原則できません。

値引を引き出す最大最後のタイミングが建築工事請負契約の直前ですので、提示されたプラン/値引き条件に納得した上で契約するようにしましょう。

参考になれば幸いです。


kikorist妻
kikorist妻
私たちが参考にした住友林業の施主ブログの一覧はこちら
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。

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kikorist夫
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東京都在住の30代夫婦。2020年12月に住友林業と契約、2021年10月竣工を目指してマイホームを建築中。新邸のコンセプトは、使い勝手を第一に、シンプルモダンで落ち着ける空間を目指しています。
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