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着工合意時のWEB内覧会、今回はトイレをお送りします。
着工合意時のWEB内覧会の一覧はこちら。
なお、パースについてはマイホームデザイナーで作成しています。マイホームデザイナーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
新邸のトイレ
住友林業ではトイレが2個標準で付きます
。詳しい仕様はこちらの記事にまとめてありますが、標準ではメインフロアがタンク式のローシルエット、サブフロアがタンク式分離型のトイレとなります。
kikorist新邸は3階建てですが、どのフロアにトイレを配置するかという点については、ハウスメーカー選定時から特に指定はなく、ハウスメーカー側にお任せとしていました。
1階・2階にトイレを配置するメーカー、1階・3階のメーカーなど様々あり、私たちが建てることになった住友林業では1階・3階の間取りとなりました。
各階に置くメリットは下記の通りです。
1階・3階にトイレがあるメリット
1階・3階にトイレがある(=2階にない)デメリット
2階のLDKから行きにくいのはデメリットですが、1階は階段を下りてすぐにあるので特に問題ないかと思い、1階・3階のバランスの良さを重視しました。

老後は大変かもしれませんが、それを言い出したら2階リビングの時点でもう…ね笑
そして何より私たちは2階リビングの広さや快適性を重視していたので、2階にトイレを設置しないメリットが大きいと判断しました。
1階トイレのこだわりポイント
1階トイレは寝室にも近く、一番利用頻度の高いトイレであり、来客用のトイレも兼ねているので少しオシャレにしてみました。

1階トイレのパース
便器ですが、標準ではタンク式のローシルエットであるところを、タンクレスのサティスS(S75)に変更しました。

メインのはタンクレスがいい!
というkikorist妻の要望が大きいです。kikorist夫的にはローシエルエットでもいいんじゃないかと思いますが…笑

住友林業のLIXILのトイレ

機能も見た目もそこまで変わるわけでは…。
それでいて差額は16万円…。

タンクレス以外は不可で。
そのほかこだわった点として、天井含めた三方の壁紙をグレーの塗り調クロスでまとめています。
さらに手洗い器を標準の住友林業クレストから、サンワカンパニーのレプトカウンターに変更し、名古屋モザイクのオルモナを貼ることで、モノトーンのモダンな雰囲気にしています。

手洗い器にはサンワカンパニーのレプトカウンターを採用(パースは近似のデザイン)
ミラーキャビネットはTOTOのYSL50Mを採用しています。
TOTO 洗面所用アクセサリー収納キャビネット YSL50M
半分ほど壁に埋め込みになるので出っ張りが少なく、トイレットペーパーや生理用品などを収納することが可能です。
レプトカウンターの下部も収納になっているので、掃除用品などはレプトカウンターの下部に収納する予定です。
レプトカウンターの下部には間接照明を仕込んでいます。

カウンター下部には間接照明
トイレの床については、住友林業の標準ではサニタリーフロアになりますが、フロアタイルに変更しています。フロアタイルの型番はPST2057(キッチンと同じ)で、目地棒は設計氏オススメのシルバーを採用。

床はフロアタイル(ロイヤルストーン)とシルバーの目地棒の組み合わせ
私たちだけで考えていたら、シルバーの目地棒は「派手過ぎる!」と絶対ナシで、検討もしなかったと思います。設計氏のススメにより試してみたところ、それほどギラつくわけではなく、白よりもモダンな雰囲気に。

シルバーいいわね。
というわけで、シルバーの目地棒を採用。
こういう私たちだけでは選択しない提案をしてくれる設計氏やインテリアコーディネーター氏には本当に感謝です。
3階トイレのこだわりポイント
続いて3階トイレです。3階トイレはコスト重視なので、それほど費用はそれほどかけていません。

3階トイレのパース
便器は、掃除のしやすさを考慮して、標準のタンク分離式からタンク式一体型(オート洗浄付き)に変更しています。
3階のセカンドリビングがスターバックスのようなカフェ風の空間にしたため、トイレもそれにあわせた雰囲気でまとめています。セカンドリビングについてはこちらの記事にまとめてあります。
トイレの壁や天井のクロスはセカンドリビングと同一にすることで空間としての繋がりを重視
し、正面のアクセントクロスにはサンゲツの木目調の壁紙を採用しました。
標準で付属するサニタリーウォールはホワイトしかないため、パイプ式収納(ユーティリティータイプ)に変更してウォルナットナチュラルを入れています(差額約3,000円)。

パイプ付き収納(ユーティリティータイプ)
床は1階と同じくフロアタイル(東リのロイヤルストーン)ですが、ブラウンのPST2145に変更し、目地棒もダークグレーにしています。
3階はタンク式で便器に手洗い器が付属するため、別の手洗い器は付けておりません。
新邸のトイレのまとめ
トイレについては、こだわる方とこだわらない方の差が激しい場所だと思います。
kikorist新邸では、1階は見栄え重視にする一方、3階はコスト重視で選択しています。

1階トイレのパース
例えば、フロアタイルはサニタリーフロアとの差額は6,000円ほどですし、サニタリーウォールをパイプ付き収納(ユーティリティータイプ)に変更するのも3,000円ほどで、クロスで雰囲気を出しています。

3階トイレのパース
参考になれば幸いです。
なお、着工合意時のWEB内覧会の記事はこちらにまとめていますので、あわせてご覧ください。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。

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