当ブログ「kikorist日誌」は、kikorist夫婦が住友林業で注文住宅を建てる過程や、家づくりのこだわりポイントを発信・紹介するブログです。
あわせて住友林業の人気オプションがサービスになる紹介制度のご案内もしています。
住友林業を検討中の方はもちろん、これから家づくりを始める全ての方に分かりやすく情報を発信しています。
WEBマガジン「イエマガ」でライターとして家づくりの検討過程を月刊連載中。
家づくりに関するリアルタイムの情報、ブログに書ききれない住友林業の小ネタはTwitterで、インテリアなどの写真はInstagramで発信していますので、よろしければフォローお願いします。
【注意事項】当ブログ内の写真、イラスト、文章については、流用・引用を一切認めておりません。
当ブログはアフィリエイト広告/AdSecse広告を利用しています。
本記事では住友林業の新築注文住宅で選択したエアコンについてまとめています。
あわせて、住友林業手配した場合と家電量販店で施主支給した場合との価格比較もしています。
エアコンを施主支給にするか住友林業手配にするか
施主支給とは、住宅設備機器や建材などを施主が自分で購入してハウスメーカーに支給することです。
通常、住宅設備機器等はハウスメーカーの納入ルートを通じて、メーカー→ハウスメーカー→現場へと届けられ、費用は取付費なども込みで建築費の一部としてハウスメーカーから施主に請求されます。
この流れに乗らず、施主が品物だけ自分で購入して現場へ届けるのが施主支給です。
住友林業の施主支給については、こちらの記事で詳しくまとめています。
住友林業ではエアコンの施主支給は原則可能ですが、東京ゼロエミのようなエアコンの絡む補助金を利用する場合は住友林業でのエアコン手配・取り付けが必要になるのと(完了検査=引き渡し時に条件を満たすエアコンが取り付けられている必要がある)、最低1か所は住友林業でのエアコン購入・取付がないと「隠蔽配管のみ」(いわゆる先行配管)ができないので、その点は注意が必要です。
エアコンを材のみの支給とし、住友林業での取り付けが出来るかについては、支店(というかその支店が提携している取付業者といったほうが正しい気がします)によって違いがあるようです。
エアコンに関しての施主支給のメリットとしては、価格が住友林業手配と比較して(若干ですが)安くなるのに加え、家電量販店で購入・取付することにより、住友林業手配と比べて家電量販店の長期保証が受けられることです。
デメリットとしては、特に隠蔽配管の場合は配管の難易度が高くなるので、施工ミス/施工不良のリスクが上がる、3階以上の露出配管は施主支給が難しくなる(=配管の外壁への固定に足場が必要)といった点が挙げられます。
kikorist新邸の施主支給は3か所を予定しています。現宅で使っているエアコンを1階の寝室に露出配管で取り付け、将来分割する3階の子供部屋は隠蔽配管だけ設置しておき、将来施主支給(というか量販店で購入して)取り付ける予定です。さらに、3階書斎は隣のセカンドリビングのエアコンで空調を賄う予定ですが、効きが悪い場合は書斎にも取り付けられるよう、露出配管のスリーブだけは設置しています。
住友林業手配で取り付けるのは、2階のメインリビング、3階のセカンドリビング、3階の居室です。
エアコンの配管を露出配管にするか隠蔽配管にするか
エアコンの取り付けには、露出配管と隠蔽配管の2種類があります。
露出配管と隠蔽配管の構造の違いは、露出配管は配管を壁の外を通すのに対し、隠蔽配管は壁の中を通します。
露出配管の場合は、室外機と室内機の設置場所を同じにする必要がありますが、隠蔽配管は室内機と室外機の位置を別の場所に配置しても問題ありません。

隠蔽配管はその配置の自由度が最大のメリットですが、デメリットも多いので、注意が必要です。
| 露出配管 | 隠蔽配管 | |
|---|---|---|
| 設置 | 室内機と室外機は同じ位置 | 室内機と室外機の位置は不問 |
| 外観 | 外壁に配管を添わせる | 外壁に配管は出ない(壁内) |
| 設置費用 | 安い | 高い |
| 設置難易度 | 低い 家電量販店で可能 ※3階以上の場合は足場が必要な場合あり | 高い 家電量販店で断られる場合あり ※3階以上の場合も足場不要 |
| 設置できる機種 | 全機種 | 一部機種(ダイキンのうるさら)は不可 |
隠蔽配管は、設置の自由度以上に設置費用や交換含むメンテンナンスの面でのデメリットが大きいので、基本的には露出配管で取り付けることが理想で、外観や設置位置の制約上、露出配管で対処できない場合のみ隠蔽配管で取り付けます。
kikorist新邸でも出来るだけ露出配管で対応しようとしましたが、露出配管だと3階以上は逆に設置難易度が上がることもあり(足場が必要で、隣家と距離がない場合は設置困難)、3階は書斎の露出配管(3階のリビングからの空調で不足する場合の備え)を除いて隠蔽配管となり、2階も設置位置の関係から隠蔽配管、1階が露出配管となりました。
住友林業で選択できるエアコン
住友林業では、ダイキン、日立、三菱電機、シャープから取り付けるエアコンを選択することが可能です。ただし、メーカーの混在はできず、選択した1社でエアコンを統一する必要があります。
kikorist新邸では意匠性と省エネ性を考慮して、住友林業手配は三菱電機で統一しました。

当初は薄型でカラーバリエーションが豊富なダイキンのrisoraを使用予定でしたが、risoraは東京ゼロエミの基準を満たさないため使用不可と判明。結果として、少し厚みは出ますが意匠性に優れた三菱のFLシリーズを使用することにしました。

住友林業手配と家電量販との価格比較
kikorist夫婦の手配したエアコンの機種と価格、ビックカメラでの価格を比べました(2021年5月5日時点)。
| 場所 | 機種 | 住友林業 | ビックカメラ | 差額 | 隠蔽配管費用 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2階リビング | FLV6320S | 289,000円 | 288,000円 | +1,000円 | 71,000円 |
| 3階リビング | FLV3620S | 221,000円 | 180,318円 | +40,682円 | 81,500円 |
| 3階居室 | GV3620 | 100,000円 | 89,436円 | +10,564円 | 81,500円 |
| 3階居室 | 配管のみ | ― | ― | ― | 81,500円 |
隠蔽配管は先行配管の費用です。設置階によって金額が変わることが分かります。隠蔽配管費用は、壁のなかに隠蔽配管を埋め込むための工事をする費用ですので、住友林業手配でもビックカメラ手配でも発生する費用です。

こうして見ると隠蔽配管費用だけで約24万円とかなり高額ね…。

露出配管ではスリーブ代5,000円で済むので、やはり可能ならば露出配管にしたいところです。
上記はともに消費税別、ビックカメラは10%還元が別途付きます。また、住友林業の場合は設置費用は込みですが、ビックカメラは設置費用は2階の場合16,000円~、3階の場合は25,000円~、さらに隠蔽配管の場合は+6,000円が発生します。

ポイントや工事費まで含めると住友林業手配とビックカメラではほとんど差額がない感じね。思った以上に住友林業も良心的。
特に3階だとビックカメラだと工事費が高額になるから…。

あとはハウスメーカー手配の安心感か、量販店の長期保証か、という感じですね。
引き渡し時にエアコン工事が終わっていること、住宅ローンで賄えることも考えると住友林業でも問題ない気がします。
エアコンのまとめ
この記事では住友林業の新邸で採用したエアコンについてまとめました。
隠蔽配管を設置するだけでもかなりの費用が発生しますので、間取りを検討する段階でエアコン位置も考慮したいところです。

大抵エアコン位置は間取り決定後に考慮することが多いと思うけど、その頃には隠蔽配管しかできない場合もあるわ…。
- エアコンには隠蔽配管と露出配管がある。
- 隠蔽配管には設置の自由度があるが、費用が高額だったりメンテナンスのデメリットあり。
- 住友林業手配と施主支給では価格差はあまりない。
参考になれば幸いです。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。



















コメント