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住友林業の新邸向けのインテリア探しの第4弾です。
前回の記事はこちら。
今回は現在の家具の検討状況、についてまとめたいと思います。
なお、私たちが新調予定の家具はこちらをご覧ください。
前回までの検討状況
新調予定の家具
kikorist新邸では、以下の家具を新調予定です。
部屋 | 購入予定家具 |
1階寝室 | カウンターデスク/チェア×2 |
2階リビング | ソファ |
2階ダイニング | 造作テレビボード ダイニングテーブル/ダイニングチェア×4/ペンダントライト×3 スタディスペースチェア×2 |
3階リビング | ラウンジチェア(パーソナルチェア)×2/サイドテーブル |
「新邸のコンセプトと雰囲気にマッチして、長く気持ちよく使えるもの」
という観点で選んでいきたいと思っています。

ただし、予算の都合はあるのでメリハリは付けていきたいころ。
また、猫がいるので、ファブリックの場合は、引っ掻きに強い素材に加えて、カバーが取り外して洗濯できることが理想です。
1階寝室
今のところ、1階寝室のカウンターデスクは、ACTUSのMEZZO2 デスク(W200)で考えています。

MEZZO2 デスク(W200)
右が引き出しになっており、化粧品などのドレッサーとして使い勝手がよさそうです。
ただ、定価ベースで188,100円(税込)となかなかの金額ですので、最終的にどうするかは未確定。

他の家具の費用を見た上で決める形になりそうです。
なお、ACTUSは住友林業提携なので割引が適用されます。
椅子はまだ未定。費用の関係で、有名家具メーカーで買うようなことはなさそうです(多分…)。
2階リビング
2階リビング用のソファは、今のところインテリアフェアで見たマスターウォールのデニッシュソファが筆頭候補です。

デニッシュソファ
見積中のデニッシュソファをリビングに入れた状態を3Dマイホームデザイナー13で再現してみました(3Dマイホームデザイナーについての詳細はこちら)。

デニッシュソファ
デニッシュソファにサイドテーブルやデニッシュシェルフを組み合わせた形です。
オットマンやシェルフは組み換えが可能なのがポイント。

ソファやオットマン、シェルフは組み換え可能
ソファやカウチは、ファブリックのサンドベージュですが、90cm×90cmのオットマンは前回のBoConceptの提案を受けてブラウンレザーにしています。

サンドベージュとブラウンレザー
2階ダイニング
ダイニングについては、テーブルはマスターウォールのWILD WOODシリーズが筆頭候補。

WILDWOODテーブル
天板の厚みは41mmにしています。

WILDWOODダイニングテーブル
椅子は座り心地はキタニでしたが、価格とデザインと座り心地のバランスで冨士ファニチアのKotiが第一候補になっています。

キタニは定価ベースで11.5万円と冨士ファニチアより4万円近く高いので…

冨士ファニチアのKoti
ベンチもセットで。

Kotiのテーブルとチェア
張地はグレージュの革調っぽいファブリックのGA83にしています。

冨士ファニチアのGA83

このガウチョシリーズは今年の夏に登場した新しいファブリックです。

冨士ファニチアのガウチョシリーズ

ペットに強いのが有難い。
スタディースペースはイームズのシェルチェア、またはSongDreamのVIOLA回転式ダイニングチェアが有力です。

VIOLA回転式ダイニングチェア

どちらもそれほど高いわけではありませんが、お金をかける部分ではないと思っているので、最終的な費用と相談になりそうです。
3階リビング
3階リビングのラウンジチェア(パーソナルチェア)は購入しました!

めでたく決定!
最終的に購入したのは前回紹介したSongDreamのVIGOREリビングチェアとJIGサイドテーブル。

VIGOREリビングチェアとJIGサイドテーブル

2週連続SongDreamに行くという…笑
リビングチェアにもかかわらず、奥行が89cmと座面がかなり深く、柔らかなクッションとあわせてかなりゆったりした座り心地
です。

まるでソファのような座り心地!
座面とクッション部分はそれぞれ張地が選べる
ので、1脚は座面はブラウン寄りのベージュでクッションはライトベージュ、もう1脚は座面はダークグリーンでクッションは千鳥格子のモザイクにしてみました。

SongDreamで選んだファブリック(ライトベージュのファブリックはありませんが、上の写真のクッションと同じ)
千鳥格子はこんな感じ。

クッションに採用した千鳥柄
オットマン2脚は座面のカラーとあわせて購入。スツールの脚は特注でカットしていただきます。

スツールを組み合わせたところ(脚はカット予定)
実際にリビングに置いたイメージはこんな感じ。マイホームデザイナーで近似のチェアとデザインで作ってみました。

セカンドリビングのパース

セカンドリビングのパース
先週の訪問
先週は北欧デザイナーズ家具とトルコのキリムラグの専門店であるロゴバ、ヨーロッパのデザイナーズ照明を扱うルミナベッラ、イタリア製家具のアルフレックスを訪問してきました。
ロゴバ
ロゴバについては、店内の写真撮影がNGのため外観のみで…。

ロゴバ
ワイチェア、エッグチェア、セブンチェアやペリカンチェアなどの北欧デザイナーズ家具に加えて、PH5などの照明の取り扱いもあります。

ただ、私たちのテイストとちょっと合わないことと、値段が高すぎるということでNGとしました。

ペリカンチェアとか座り心地は好きだったけど…。
ただ、木製の雑貨は可愛かったので、こちらは購入するかもしれません(もしかしたらですが…)。

ロゴバでいただいたカタログ
ルミナベッラ
ルミナベッラではキッチンのペンダント照明としてIC氏から提案を受けたDropの確認のため訪問しました。
ルミナベッラはフロアタイルのロイヤルストーンを採用した、東リのショールームと同じ五反田のデザインセンターのフロアに入っています。

東リに来たときは全然気付かなかった…

ルミナベッラ

お目当てのDrop
Dropはとても可愛らしいデザインで、アートとしても楽しめる作品ということでIC氏一押しです。
クリアのほかフロスト、ブルー、グリーンなどのカラーバリエーションがあります。

Dropのクリア
フロストタイプのほうがガラス全体がぼんやり光る雰囲気が好きだったので、フロストタイプを選びました。

Dropのフロスト
そのほかにもオシャレな照明があるので、興味がある方は訪問してみてもいいと思います。

ルミナベッラ

ルミナベッラ

ルミナベッラ
住友林業の提携割引も利用可能です。
なお、同じデザインセンターのフロアにシラカワもあるので、こちらも合わせて見てきました。

シラカワ

シラカワ
シラカワも住友林業の提携で割引価格で購入できます。私たちとしては、マスターウォールや冨士ファニチアの方が魅力的だったので、見積は取りませんでした。
アルフレックス
最後がアルフレックス。ショールームは恵比寿にあります。

恵比寿にあるアルフレックスショールーム
アルフレックスはこれまで見たインテリアメーカーでは一番高いメーカーです(BoConceptよりも高い)。
ダイニングテーブルなどは100万円越えが普通です。

マスターウォールのダイニングセット

さすがに100万円超えは検討対象外です。
ソファは当初はSONAが目的でしたが、SONAであればマスターウォールのほうがデザイン的にも座り心地的にも好きでした。

アルフレックスのSONA
…がしかし、私たちが気にいるソファがありました。
ERAというソファです。細い脚、ロースタイル、深い座面(通常タイプの奥行96cmとディープタイプの110cmが選べ、96cmでもマスターウォールよりも座面が深い)などがモロに好みです。

アルフレックスのERA
座り心地も柔らかくて最高です。
さらに、翌日たまたま行った八王子の住友林業の展示場にこのERAが置いてあったのです…!
実際に住友林業の展示場に入っているところを見ると、アルフレックスのショールーム以上に魅力的でした…。
kikorist妻もだいぶ惹かれています。

値段が同じならマスターウォールよりもアルフレックスのERAがいい…!

いや、値段は1.6~2倍違いますけどね。
価格帯はかなり違うのものの、これはかなり迷う
ところです。
アフターフォロー(クッションや座面がへたった場合の対応など)も確認し、座り心地をもう一度両店舗で比較した上で決定することにしました。
マスターウォールは7/1から価格改定で値上がりするので、注文するなら6月中に行う必要があります。
そのほか、アルフレックスのソファは魅力的なものが多かったです。

アルフレックス

アルフレックス
アルフレックスでも最高の座り心地のGALE。最高級のフェザーとダウンをたっぷりと贅沢に使用した、アルフレックスの中でも、ひときわやわらかい座り心地のソファです。

座った後も沈み込んで体を包む奇跡の座り心地…!

アルフレックスでも最高の座り心地のGALE

アルフレックス

アルフレックス

アルフレックス

アルフレックス
アルフレックスは高いのですが、全体的に私たち好みのデザインが多く、とても気に入りました。
最終的にはERAで見積をお願いしました。あわせて、翌日八王子の展示場で見たPIをオットマン兼テーブルとして次回見積いただく予定です。

アルフレックスのPI
アルフレックスのERAもパースを作ってみました。

ERA
デニッシュソファのように組み換えも可能です。

ERAの組み換え例
大きさのバランスはデニッシュソファよりもERAのほうがちょうどいい気もします。

モダンな雰囲気も新邸の雰囲気にマッチしています。
張地はとりあえずRANK2のベージュの張地にしましたが、再度の検討の余地がありますので、決まり次第また報告したいと思います。

アルフレックスの張地
本記事のまとめ
今回は現在の最新の検討状況と、ロゴバ、ルミナベッラ、アルフレックスについて紹介しました。
3階のラウンジチェア(パーソナルチェア)やキッチンのペンダントなど少しずつ決まり始めたものもあります。
2階リビングのソファについては、マスターウォールの値上げの関係で6月中に決める必要があり、マスターウォールとアルフレックスの比較は来週末に行う予定です。
その後はダイニングのテーブルやチェア、スタディースペースや1階寝室のカウンターデスク、チェアを選ぶんで行く予定です。
参考になれば幸いです。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。

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