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着工合意後に変更した点をまとめる、着工合意後の変更シリーズ。
今回は照明/コンセント位置を変更したので紹介します。
なお、これまでの変更はこちらです。
着工してから既に割と変更しているという…
わがままを聞いてくれる生産担当氏には感謝しかない。
あまり迷惑をかけないようにしたいところ…。
今の段階では、図面上気になるところはもうないけれど…。
工事が進めば、現場側も施主側も「こうしたほうがいいのでは」という内容が出てくるかもしれませんが(いわゆる一般的な確認立ち合いなどでの変更)、今の段階で気になる点は全て解消できました。
なお、パースについてはマイホームデザイナーで作成しています。マイホームデザイナーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
今回の変更:照明/コンセントの変更
今回変更した点は、照明/コンセントの変更です。
着工合意前から悩んでもやもやしていた内容を反映しました。
照明の変更
今回変更した照明は2か所です。
キッチンの照明
キッチンカウンター上の3連のペンダントライトですが、着工合意時の引掛けシーリングから、照明工事に変更しました。
当初は施主支給を予定していましたが、ルミナベッラのDropに変更。
新邸で採用した数少ないデザイナーズ照明!
Dropは引掛けシーリングには対応しておらず、天井直付けの照明工事となるために変更となりました(あわせてDropも住友林業経由での購入に変更)。
3階居室の照明
3階居室の照明は、着工合意時点では引掛けシーリングで施主支給の予定でした。
ただ、コスト削減を優先しすぎたのではないかとずっともやもやしていた箇所でした。
将来は2つに分ける予定の子供部屋で、引掛けシーリングが2つ並んでいるのですが、1つの部屋として扱う場合は、引掛けシーリングだとやや違和感があります。
最初は1部屋で使いますし、子供が巣立ったあとはまた1部屋に戻す予定なので、ここは妥協せずにダウンライトに変更。ダウンライトは勉強する際に集中できるよう、調色に対応したダウンライトにしました。
調色対応のダウンライトとスイッチに変更することでかなり金額はアップしましたが、もやもや解消を優先しました笑
ダウンライトにしたこちで見た目がスッキリしました。
スイッチ/コンセントの変更
続いてスイッチ/コンセントの変更です。
スタンドライト用のスイッチ連動コンセント
着工合意時のリビングのバルコニー側のコンセントは、壁に付けたスイッチで制御されるスイッチ連動コンセントでした。
ところが、意外にリビングの目線の高さにスイッチがあると目立つ&スタンドライトを置くならバルコニー側ではなく反対側に置きたい(そして日の当たるバルコニー側には観葉植物を置きたい)ということで、スイッチをなしにして、通常のコンセントに変更。
こんな感じのリビングの配置になる予定です(スタンドライトを使うかは未定ですが)。
何をどこに置くかをしっかり検討した上で、スイッチやコンセントの場所を決めて置けばよかったと反省。
スタンドライトはバルコニーとは反対側のコンセントを使い、壁付けスイッチではなくスタンドライトの足踏みスイッチでON/OFFすることにしました。
もしくはWi-Fi内蔵のLED電球も便利です。
スマート電球ならスマホや音声でON/OFFのほか調光・調色もできるし、そっちのがいいかなと。
スタディースペースのコンセント
スタディースペースのコンセント配置
の一部を見直しました。
着工合意時はこちら。スタディースペースのカウンターデスクの上にコンセントがありました。
変更後はこちら。カウンターデスクの下にコンセントを移動させました。
変更理由は、目に付くデスクの上にコンセントがあるのは意匠的に避けたかったから。
デスク下にコンセントを移して、コード穴からコードを通す形にしたので、見た目はスッキリしました。
ただ、デスクの上にコンセントがあったほうが、さっと抜き差しできるという点では便利なので、書斎のコンセントはそのままデスク上のままにしています。
書斎は主に自分しか使わないので、使い勝手重視で。
寝室のコンセント位置の変更
寝室で使用する家具の決定に伴い、家具を避ける形でコンセントの配置の修正をお願いしました。
造作で備え付けにしたり、設計の段階である程度家具を見繕っておけば、当初からベストな位置で配置が出来たと思いますが、着工合意後に家具を選定したために調整が必要となりました。
生産担当氏に変更確認
今回も生産担当氏に確認したところ、問題なく変更可能でした。
今回もどうにかセーフ…。
いつも変更確認はドキドキです…。
わがまま&面倒な施主と思われるんじゃないかと…。
※既に十分すぎるほどわがまま&面倒な施主です。
ただし、上棟から1週間~10日程度で電気工事が始まります。その段階までに変更したい点は申し出ておかないとご迷惑をおかけしたり、変更できないこともあります。
ひとまずの不満点はゼロに…
今回で着工合意後にもやもやor気になっていた部分はひとまず解消することができました。
今後工事が進めば、また出てくるかもしれませんが、とりあえずは解決です。
めでたしめだたし。
着工合意後の変更は設計や現場にも負担をかけてしまうので、なかなかお願いしづらいこともあるかと思いますが、どうしてもというような場合はやはりお願いしたほうが気持ちがスッキリします。
もちろん、タイミングによっては変更も間に合わないこともあると思いますが…。
参考になれば幸いです。
なお、着工合意の変更のまとめについては、こちらの記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。