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今回は新邸向けのインテリアのうち、ソファを確定させましたので紹介したいと思います。
新邸向けインテリアの記事についてはこちらをご覧ください。
新邸のリビングの間取り
kikorist新邸のリビングの間取りはダイニング/キッチンとリビングがL字型になっています。

新邸のLDKの間取り
これは、ダイニング/キッチンとリビングが同一の空間ながら、空間として少し分けた場所にしたいという(わがままな)kikorist夫婦の要望を反映した間取りです。
そしてコーナーにあるバルコニーは入隅の角に窓を寄せることによって、空間として分けながらも一体感のある空間を演出する効果があります。

バルコニーの窓を角に寄せることで一続きの空間に
このコーナーの窓の位置は着工合意後にわざわざ変更した箇所です。
リビングの寸法はこのようになっています。

リビングの寸法
住友林業の場合は尺モジュールなので、1マスが91cm、壁の寸法は13cmで計算できます(壁が半分の場合は6.5cm)。テレビまでの距離が約340cmとしているのは、柱と引き込み戸の関係でリビング正面の壁を少し吹かして厚くしているためです。
リビング正面にはエコカラットで、75インチのテレビを壁掛け予定です。

リビングのパース
レコーダーやAVアンプなどを収める造作テレビボードはフロート式にして、奥行きは50cmほどになる予定です。
話しを戻すと、kikorist新邸のリビングは横幅が約490cmとかなり横幅があるのが特徴。
もともとkikorist妻の

ゆったりしたいので、L字やカウチの大きなソファが置けるようにしたい!
という要望が具現化したものです。
とはいえ、横幅があるとソファもそれにあったデザインを選ぶ必要があります。
また、kikorist新邸はバルコニーからの家具搬入ができないので、階段から搬入できるサイズであることが条件です。

大きなソファが欲しいと言いつつ、搬入経路は狭いという…

したがって、パーツごとに分解できるようなソファが条件。
住友林業は尺モジュール(1マス91cm&内寸78cm)が基本ですが、一部だけメーターモジュール(1マス100cm&内寸87cm)で設計することも可能です(これが住友林業の設計自由度の高さ)。
2階リビングの場合は、階段や玄関ホールからの通路をメーターモジュールで設計しておくと、階段での搬入が楽だったり、(バルコニーからのクレーン搬入を避けることで)搬入費用を抑えることができます。

うちは階段をメーターモジュールで設計するのを忘れてた…。
ソファのデザインは、究極的にダラダラくつろげるように座面は低くて深いのが理想。そして硬めよりはふかふかで柔らかいのが好み。

ダラダラする気満々!!
さらに、猫を飼っているために、カバーが引っ掻きに強い素材であることも条件です。
購入するソファはアルフレックスのERA
最終的にリビングのソファとして選んだのは、アルフレックスのERAです。

アルフレックスのERA
ERAは3年前に発売が開始された、アルフレックスのソファの中でも比較的新しいモデルで、アルフレックスの最新の技術が投入されているソファです。
座面や背中の「むくり」と呼ばれる膨らんだカーブのラインは、熟練の職人の作業による縫製でないと再現できないそうです。
アルフレックスのショールームで見て、その柔らかな座り心地とアルミフレームのスタイリッシュなデザインに心を奪われました。

財布のお金も奪われることになったけど…。
でも紹介した、八王子第二展示場にも置いてありました。

リビングにはアルフレックスのERAが…!
kikorist夫婦が選んだERAの仕様
ERAには奥行き96cmの通常モデルと、奥行110cmで座面がより深いディープモデルがあり、私たちが選んだのはもちろんディープモデルのほうです。

アルフレックスのERA(左がディープモデル、右が通常モデル)
当初導入予定だったマスターウォールのデニッシュソファが奥行き90cmですので、かなり大きいように感じますが、新邸のリビングは奥行きも比較的あることから問題なし。
マイホームデザイナーで作ったパースでもバッチリです。

ディープモデルでもテレビボードとのスペースは問題なし

マイホームデザイナーは間取りの確認だけでなく、家具の大きさの検証にも最適。
160リラックス、135アームレス、110シートの3つのソファを組み合わせます
。

ERAの組み合わせ
3つ繋げたソファの長さはなんと405cm!!(テーブル除く)
かなり大きなソファで、家族が増えても余裕で寛げそうです。

大人二人が余裕で寝れる…!
また、3つのソファを組み合わせており、1つ1つのソファはそれほど大きくはないため、搬入も問題ありません(見積時点で住友林業からアルフレックスに階段からの搬入が可能な旨確認済み)。
カバーの素材にはファブリックのRank5 XPIを採用。

張地はXPI-LBN
アルフレックスのショールームでは床材と組み合わせてみました(ソファの上のカットサンプルはテーブルの天板)。
※ソファはERAではなく別のモデルです。生地はXPI-LBN。

XPI-LBNと床材、テーブルとの相性確認

シックでモダンでいい感じー!
素材感は文字ではなかなか例えづらいのですが、非常に高密度で目が詰まったタオルのような素材(でもタオルのようなループがなく、遥かに高級感があります)。
ERAには専用のクッションも用意されていますが、1個5万円近い金額になるので、クッションは保留。

さすがにクッション3個で15万円は厳しすぎる…
もう少しクッションを探した上で、どーーーーーーしても気に入るものがなければアルフレックスにするかもしれません(ほかでいいのがあると思いますが…)。
ERAのコーヒーテーブル
ERAには同じシリーズのコーヒーテーブルも用意されています
(奥行きと高さがそれぞれ2種類の合計4種類)。

ERAコーヒーテーブル
テーブルの高さは座面に合わせた40cmにし、奥行きもディープモデルにあわせた107cmにしました。
テーブルはソファのサイドに置いてももちろん良いですし、ソファの間に挟むようにしても素敵です。

テーブルをソファで挟んだパターン

テーブルをサイドに置いたパターン
新邸のリビングにはセンターテーブルを置かない予定なので(今はありますが、ただの物置きと化しているので…)、コーヒーテーブルはソファで映画などを見る際に飲み物を置いたりして使う予定です。
天板はダークグレーオーク。大理石よりもリーズナブルですし(と言ってもけっこういいお値段ですけどね…汗)、ウォルナットの床材との相性も最高です。

あえてウォルナットの天板は選ばない。

八王子第二展示場に置かれていたダークグレーオークのテーブル(高さはこれより低いタイプにしました)
PIも追加
同じくアルフレックスのPI(ピーアイ)というソファも追加しました。

アルフレックスのPI
PIは円形のソファで、大きさは直径115cmと86cmの大小2種類があります。
座り心地を硬めにして天板をフラットにしたテーブルタイプと、ソファとしての使い勝手を重視したスツールタイプの2種類があります。
オットマンとして足置きにも使えますし、来客時のソファとしても使えるようスツールタイプをチョイス。
素材はダークブラウンの本革にすることで、ERA本体のグレーと素材・色ともに変えることでアクセントとしています。

PIは素材とカラーをERAと変えてアクセントに

ソファの一部だけ素材・色を変えるのはアクセントとして非常に効果的!
ちょうど、こちらの記事で紹介した八王子第二展示場でもERAとPIの組み合わせが置かれていました(張地やカラーは違いますが、異素材・異カラーを組み合わせる手法は同じ)。

ERAとPIの組み合わせ

とってもいい…!
そのほか検討中のリビングのインテリア
ソファサイドの窓際には、結婚祝いでもらった10号のベンガレンシスを置く予定(もしかしたらベンガレンシスは3階にしてシュロチクとかシェフレラ・アンガスティフォリアのような葉が細く軽快感があるようなものにするかも)。
また、フロアライトとして、アルテミデのアルテミデのトロメオメガテラを検討中です。
トロメオメガテラはランプのシェード部分をスムーズに動かすことができ、明るくした部分を正確に照らせるようになっています。

アルテミデのトロメオメガテラ
また、デザインもモダンで新邸の雰囲気にとてもマッチしています。
また、サイドテーブルも検討中。アルフレックスではいいテーブルがなかったので、楽天でのこちらのサイドテーブルを検討中です。
脚の形がERAにピッタリです。

セラミックのサイドテーブル
さらに天板がセラミックなのもモダンでなかなか良い感じ。
コンソールテーブルだけでも十分な可能性があるので、サイドテーブルの導入は住み始めてから検討でもいいかなとは思っています。
住友林業のインテリア割引
アルフレックスは住友林業と提携していますので、住友林業経由で申し込めば割引が適用されます。
アルフレックスの割引率は10%程度でした(10%+端数調整)。
アルフレックスのソファはなかなかいいお値段ですので、10%の割引でも20万円近い値引き金額になります…。

提携ありがたすぎる…!
また、住友林業とインテリアメーカーとの間で搬入前のサイズ確認が綿密に行えたり、引き渡し時に家具も搬入されているメリットがあります。
デメリットは特にないので、提携しているメーカーであれば住友林業経由で申し込みがオススメです。
残るインテリアは…?
残るインテリは、1階寝室のデスク&チェア、2階のダイニングチェア、スタディースペースのチェアとなりました。
これらについても検討が進んでいますので、決まり次第ブログで紹介します。
参考になれば幸いです。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。

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