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着工合意後に変更した点をまとめる、着工合意後の変更シリーズ。
シリーズ第6弾となる今回は、ウォークインクローゼットへの姿見の追加です。
なお、これまでの変更はこちらです。
こんなに変更してるのかよって感じですよね…。
本当に生産担当氏(=住友林業の現場監督の役職名)には頭の下がる思いでいっぱいです。足を向けて寝れないくらい…。
これだけ変更している私たちが言うのもなんですが、着工合意後の変更はトラブルの元です。
お前が言うなって感じですが…汗
変更したところが良かったとしても、急場の変更のためその他に納まりに影響が出たり、施主・現場双方にとってマイナスになることもあります
。
住宅の建築工事に関わる業者さんは多岐に渡ります。その業者さんたちは着工合意の図面を渡され、それを元に動いています。その図面を変更するとなると、それに関わる業者さん全員に変更を通達しないと連携ミスが起きてしまいます。場合によっては大きな負担をかけてしまうことになります。
私たちも毎回、「もし可能であれば…」「無理だったら全然大丈夫です!」(深追いせず撤退)という形でお願いしています。
無理だと断られた内容もありますが(前回のガレージシャッターや今後紹介予定の電気錠のドアホン連動など…)、可能な限り変更を受けてくれる生産担当氏には感謝しかありません。
無理なときははっきりと伝えてくれて、無理な理由をきちんと説明してくれるので、こちらの納得感もありますし、信頼ができます。
支店や担当者によっては変更を受けてくれないこともありますし、「着工合意している以上は変更できないのが普通」という考えを持っておきたいところです。
変更してくれて当たり前とは絶対に思わないようにしていますし、竣工時には改めて御礼する予定です。
姿見はどこに置く?
身だしなみを整える際に姿見を使う方も多いと思いますが、意外と姿見は場所を取ります。
正確には、姿見を設置する場所の前にはある程度のスペースが必要です。
姿見自体は壁掛けタイプもありますし、それほど場所を取るものではありませんが、全身を確認するためには姿見から一定の距離離れる必要があります。
そのため、奥行の狭い場所には姿見の設置は向きません。
kikorist夫婦 痛恨のミス
kikorist夫婦も姿見の設置はエントランスクロークとウォークインクローゼットで考えていましたが、このうちウォークインクローゼットの設置場所が想定以上にまずかったことが判明。
ウォークインクローゼットの入り口付近に壁掛け予定でしたが…、姿見から立つ位置までの距離がほとんど取れないことが判明。
向かいに収納が付くと全然距離が取れない…。
パース上は問題ないと思ってたんだけどね…。実際はかなり狭かったという…。
マイホームデザイナーも万能ではないということか…。
ウォークインクローゼットの収納に姿見付きの扉を追加
ウォークインクローゼットに設置する固定棚には、姿見付きのオプションがあることはもともと知ってはいました
。
途中までは見積に入っていましたが、費用節約のため、前述の壁掛けにすることにして削減しちゃったんだよね…。
そこで、急遽線担当氏に相談。
もし可能なら姿見付きの扉を単品で購入、もしくは今から取り付けできないでしょうか?
単品で購入可能なら引き渡し後にDIYでの取り付けも考えます。
すぐDIYでの解決を考えるkikorist夫笑
ミラー付き扉のみの設定で後付けは可能です。ボックスの左右どちらでも可能、1枚の扉幅は半分サイズとなります。左右同時取り付けは不可です。
費用は材(諸経費、運搬費込み、消費税込み)で 44,000円となります。単独配送等で少し割高となってしまいます。
こちらが後からお願いしていることですから、割高になってしまうのは問題ありません。ぜひお願いします。
相変わらずの生産担当氏の神対応に大感謝です。取り付けも住友林業でしていただけることになりました。
場所は扉を少し開けて斜めから使うことも考えて、固定棚の向かって左にお願いしました。
扉を少し開けることで、ウォークインクローゼットの入口付近から十分距離を取って姿見を見ることが可能です。
これでバッチリ!!!
費用はかかりましたが致し方なし…。
最初から扉付きにしておけば少し節約は出来たかもしれませんが、今この段階で変更できたことの有難みの方が上です。
これにより、無事ウォークインクローゼット姿見問題は解決することができました。
エントランスクロークの姿見
ちなみに、エントランスクロークの姿見は、エントランスクロークの入口正面に壁掛けで設置予定。
エントランスクロークは十分姿見までの距離が取れるので問題ないはず。
本記事のまとめ
本記事では着工合意後の変更点として、姿見付き収納扉の紹介を行いました。
姿見をどこに設置するかは、立つ場所との距離にも注意して決めることをオススメします。
参考になれば幸いです。
なお、着工合意の変更のまとめについては、こちらの記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。