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最新の工事進捗
をお届けします。
今回は、内装・外壁のタイル施工と水周り設備、細部の修正依頼のご紹介です。
現場には週1回~2回くらいのペースで通っているのですが、ある程度進捗がまとまった段階で記事にしています。
これはこのブログが日々の出来事を記す日記ではなく、あくまで私たちの家づくりの記録、家づくりに役立つ情報のまとめを意識しているためです。
リアルタイムの現場訪問は、Twitterで呟いていますので、リアルタイムで動向が知りたい方はTwitterをフォローしてみてください。
外壁のタイル施工
が、今回はタイルが施工されました!!
kikorist新邸では、総タイルではなく、シーサンドコートをベースに、ガレージ部分の大きな面にはLIXILのストーンタイプコレクション、アプローチ周りには同じくLIXILのセラヴィオRを採用しています。
タイルの割り付けや隙間もタイル業者さんが細かく調整してくれていました。
場所によっては爪楊枝まで使って、隙間を調整。
細かすぎる…!
ここまで細かくやってもらえると安心です。
タイル業者は、アベルコという業界では有名な施工会社さんが担当いただけました。
kikorist新邸では内装にも色々な場所にタイルを採用しているので、常務も見学にお見えになられたようです。
きこりん昇天
そして、9月19日には足場が外され、きこりんが入った保護ネットも解体。
これがネットで俗に言う「きこりん昇天」です。
天気が若干悪かったのが残念ですが、足場が外され、シーサンドコートとタイルで覆われた新邸の姿が露わに。
かっこいいーーー!!!!!
かっこよすぎるーーー!!!!!
夫婦2人そろって大興奮です。
ガレージの3階の腰部分ぐらいまで…つまり高さ7~8mほどタイルが貼られていますので、なかなかの迫力です。
見上げる限りタイル。そして軒天も屋根も見えない😂😂😂 pic.twitter.com/JVzzBzA8Ta
— kikorist@住友林業の3階建て (@kikorist2020) September 18, 2021
アプローチ周りの細めのセラヴィオR、ガレージ周りの大判のストーンタイプコレクション、シーサンドコートの素材の違いがいい感じです。
これは大正解でした。
内装タイル
9月14日は内装タイル施工日で、職人さんがタイルを貼っているところを間近で観察できました。
色々気になる点があれば質問いただいても大丈夫ですよ。
いや、見てるだけでも楽しいので大丈夫です。
カップボード部分のタイルもいい感じ。
上の掘り込み部分には間接照明が入ります。
タイルを綺麗に見せられるかは、「割付(わりつけ)」によって決まります。
割付とは、施工する面の寸法とタイル寸法の違いによって必要になるタイルの配置のことです。割付は出来るだけタイルの端部が綺麗に納まるように行います。
上のカップボード背面のタイルを例に説明すると、カップボード背面の寸法とタイル寸法は違うので、上下の端や左右に半端なサイズのタイルが出ます。
半端になる部分はタイルをカットして貼り付けますが、この半端なタイル部分があまりに小さいと違和感を感じますし、左右のバランスが異なると、これも違和感に繋がります。
また、タイルの基準を上にするか下にするかでも見た目が異なり、通常カップボードの場合は下端に「真物(まもの)」(=カットしていない)のタイルが来るほうが綺麗に見えます。
私たちの生産担当氏はタイルの割付もすごく丁寧に業者さんと打ち合わせをされているので、私たちも安心してお任せできます。
生産担当氏から私に確認がありますが、基本的には全部提案通りにしていただきました。
指摘事項なし。
完成したキッチン横のタイル(最終的には両端の見切り部分にはコーキングが入ります)。
テレビ背面のエコカラットもこの通り。壁の中央を基準に割付していただきました。
側面部分の納まりもこの通りです。
めっちゃキレイ!!!さすが!!
1階のただいま手洗いのタイルがこちら。
オシャレ!!しかも可愛い!!!
タイルを入れると質感がワンランクかツーランク上がる!
設備工事
9月14日は水周り関係の設備工事をしており、2階メイン洗面台であるルミシスを施工中でした。
通常はこの洗面台の上に鏡と三面鏡のミラーボックスが付きます。
ただ、このカウンターの上の鏡は、水ハネすることは確実で、水滴跡だらけになることは目に見えています。
kikorist妻も含めて実はこの点は打ち合わせ時から気になっていました。
リビングに置かれているカウンターミラーを見て、今のタイミングならカウンター上の鏡をやめてタイルに変更できるのでは…と考えてしまいます。
さすがに着工合意後に変更しすぎており(こちらの一覧を参照)、これ以上の変更は…ということもあり、一度は現場を離れますが、どうしても気になり、再度現場に戻ってその場にいた生産担当氏に確認してみます。
今なら、カウンター上のミラーを取り付けずに、タイルに変更することは可能でしょうか。施工上や工期的にもう難しいということであれば全然大丈夫です。
工期的には大丈夫です。ただし、通常はミラーカウンター上のミラーを取り付けてからミラーボックスを取り付けますので、今カウンター上のミラーを取り付けずにミラーボックスを取り付けると、後からミラーへの変更は少し面倒になります。
また、変更することによる費用変更の手間などは気になさらないでください。せっかくの家づくりですから、されたいようされるのが一番です。
神!!!!!(心の声)
私たちも出来ない時にははっきり出来ないとお伝えしますし、その際は出来ない理由もお伝えします。
なので、遠慮なく言ってください。
人生何回目ですかってくらい素晴らしい対応…。
と、いうわけで生産担当氏の後押しもあり、2階洗面台にもタイルを施工することになりました。
この変更点については、改めて記事にしたいと思います。
生産担当氏にひたすら感謝…。そして金額変更の契約書類を作る営業担当氏には申し訳ない…。
この変更が金額も伴う着工合意からの変更としては最後になりそうです。
電気工事
電気工事も少し進んでいます。スイッチやコンセント、照明が一部施工され始めました。
エアコンコンセントは天井にしたのですが、いい感じに馴染んでいます。
2階リビングはクロスにあわせてマットベージュにしたのですが、こちらも完璧にクロスに馴染んでいます。
マットベージュを使っている人がほとんどいなくて不安だったのですが、結果は大正解でまとまりました。
展示場まで行ったかいがありました。
スピーカーを埋め込むCD管にはあらかじめ「呼び線」というワイヤーを通していただいていました。
特にご指定がない場合は入れないのですが、入れておいたほうがケーブルが通しやすいかと思って入れさせていただきました。
呼び線にコードをくくりつけて引っ張っていただければ、簡単にケーブルを配線することができます。
しごできすぎる…!!!!
CD管を配管する際は、呼び線も忘れないようにしましょう
(教訓)。
前回の修正事項の確認
前回の指摘した部分が既にいくつか修正されていました。
冷蔵庫のエンドパネル
冷蔵庫上のキャビネットのエンドパネルが大きすぎる問題で、エンドパネルはカットして調整いただけました。
下だけでなく上に飛び出ている部分についてもカットして調整しましょう。そちらのほうが左のカップボードと統一感が出ると思います。
私も上の部分は気になっていました。さすがしごでき!
修正した結果がこちら。
無事綺麗に納まりました!!
やっぱりこうでないと。
書斎のエンドパネル
出面(でづら)が揃っていなかったエンドパネルもしっかり修正いただきました。
修正結果がこちら。<