当ブログ「kikorist日誌」は、kikorist夫婦が住友林業で注文住宅を建てる過程や、家づくりのこだわりポイントを発信・紹介するブログです。
あわせて住友林業の割引が受けられる紹介制度のご案内もしています。
住友林業を検討中の方はもちろん、これから家づくりを始める全ての方に分かりやすく情報を発信しています。
WEBマガジン「イエマガ」でライターとして家づくりの検討過程を月刊連載中。
家づくりに関するリアルタイムの情報、ブログに書ききれない住友林業の小ネタはTwitterで、インテリアなどの写真はInstagramで発信していますので、よろしければフォローお願いします。
【注意事項】当ブログ内の写真、イラスト、文章については、流用・引用を一切認めておりません。
当ブログはアフィリエイト広告/AdSecse広告を利用しています。
明日は階段取り付け、週末から美装工事(=クリーニング)ということで、追加や修正点を除けばほぼほぼ建物としては完成です。
今回は、着工合意後の変更として洗面台タイルの追加について紹介します。
なお、これまでの変更はこちらです。
洗面台タイルの追加
急遽洗面台にタイルを追加することになった経緯はこちらの記事をご覧ください。
まさに洗面台を取り付ける際中、生産担当氏の後押しにより、洗面台にタイルを追加することになりました。
追加する場所
kikorist新邸の2階洗面台はLIXILのルミシス。東京エリア限定で、タッチセンサーや上部照明がない代わりに(上部照明はオプションで追加しました)、通常より低価格な料金で導入することが出来ました(今は標準で選択できますが…)。
追加するのは、洗面台の三面鏡ミラーボックスのバックパネル部分。
標準では鏡になっているバックパネルが取り付けられますが、提案仕様でなしにすることもできます(その場合は費用減額)。
ただし、バックパネルをなしにした場合は、キッチンパネルやタイルなどの取り付けが必要です(費用別途)。キッチンパネルなどで防水しないと、壁紙が水浸しになってクロスが剥がれたりカビが生えたりしてしまいます。
私たちの場合は標準仕様でしたので、ミラーが取り付けられるはずでしたが、まさに取り付けられようとしていたところ、急遽バックパネルはなしに。
絶対水滴飛んで水滴跡がウロコ状に付く…。
その日はタイルを施工していることもあって、タイルの美しさに心を打たれ、生産氏の後押しもあってバックパネル部分は取り付けずにタイルにすることに。
最初からバックパネルなしにすれば減額できたけど、しょうがない…。
後から変更すると(タイミング次第ですが)部材のキャンセルや減額はできないので打ち合わせは慎重に。
タイルの選定
私たちが選んだタイル候補は以下の通り。
まずは名古屋モザイクのトラペデコール。
続いてはLIXILのパールミックス、コロリート、ミックスストライプ、ピッコロミックスです。
トラペデコールはやや大理石の主張が強いかなということで今回は落選。
残ったLIXILIのタイルですが、取り寄せたサンプルを実際に現場に持ち込んで合わせてみます。
タイル見比べ。 pic.twitter.com/PrQBUHyWvO
— kikorist@住友林業の3階建て (@kikorist2020) September 18, 2021
完成した洗面台と合わせられるのは後から追加した特権ね!
まずピッコロミックスが壁と同化しすぎということで脱落。コロリートについては、デザインは好きだったのですが端の納まりのためにタイルカットが複雑で施工費が高くなるとのこと…(他の約2倍…)。
コロリート、単体ではとてもいいのですが、1階洗面台のタイルとデザインがかぶるので、どうせなら別のデザインがいいというも。
ミックスストライプとパールミックスが最終的に残りましたが、ミックスストライプはちょっとラグジュアリー寄りで主張が大きすぎるということで、最終的にパールミックスを選択。
パールミックスは色が2種類、形が2種類の合計4種類があるのですが、私たちが選んだのはDTL-1275P1/PEX-2という、少し濃いめのブラウンが混ざった長方形タイルのDTL-1275P1/PEX-2。
これを縦貼りします。
横貼りが一般的ですが、縦の方が目に留まってオシャレな印象になると思います。
では縦で!
こんなイメージになります。
これはオシャレ!!
いい感じの洗面台になりそうです。
施工費は概算見積ですが、6~7万円くらいとのこと。
全然OK!!
と、いうわけで現場でタイル選びも完了。
タイルの手配やタイル業者さんの都合で、施工は外構工事中の10月中旬になりそうです。
本記事のまとめ
実は、洗面台タイルは打ち合わせ中から迷っていたのですが、「まぁいいか」と妥協してしまった部分でした。
その結果、土壇場で当初考えていたタイルにすることに。
最初からタイルにしておけば、バックパネル分も減額できましたし、変更の見積や手配などでご迷惑をかけることもありませんでした。
迷ったら採用、というのが後悔をなくすポイントかもしれません。
また、着工合意後でもどうしても気になることは生産担当(他メーカーでいう現場監督)に相談してみるのもありです(とはいえ、無理を言うのは禁物)。
私たちの生産担当も出来ることは受けてくれますし、出来ないことは無理と伝えてくれるので、本当に有難い存在です。
変更することによる手間などは気になさらないでください。せっかくの家づくりですから、されたいようされるのが一番です。
私たちも出来ない時にははっきり出来ないとお伝えしますし、その際は出来ない理由もお伝えします。
参考になれば幸いです。
なお、着工合意の変更のまとめについては、こちらの記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。