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WEB内覧会で公開した新邸の主寝室が有難いことに好評です。

コンセプトは記事でも紹介していますが、「ホテルライクな寝室」。
Instagramやインスタライブでも褒められることが多く、また質問も多いので、この記事ではホテルライク(ホテルスタイル)な空間にするために、kikorist夫婦が意識した間取りやインテリアのポイントについてご紹介します。
ホテルライク(ホテルスタイル)な空間とは…
そもそも「ホテルライクな空間」というのは、どんな空間やインテリアを思い浮かべますか?

「ホテルライク」と一言で言ってもイメージが漠然としすぎている気が…。

そういうときは具体的な事例から要素を探っていきましょう。
実際のホテルの事例
実際のホテルのベッドルームをもとに、共通するポイントを考えてみたいと思います。
※以下画像は各ホテルの公式サイトより引用しています。

各ホテルに共通するポイントが、ホテルライクな空間に必要な具体的要素ということになります。
















こうしてみてみると、各ホテルのベッドルームには共通する要素があることが分かります。
- ベッドは部屋の中央に配置(側面を壁付けにしない)
- ヘッドボードなしもしくは大き目のクッションタイプのヘッドボード
※クッションタイプのヘッドボードは日系ホテルに比較的多い。 - ベッドの頭側を壁付けにする
- ベッドを付ける壁はアクセント壁
- ベッドの左右にサイドテーブル
- アクセント壁に間接照明またはベッドの両サイドに照明
- 全体的に彩度は低め
- 絨毯(カーペット)フロアもしくは畳(和モダンの場合)
- 無地の白色のシーツ
- 薄めの掛け布団
- 複数の枕・クッション
- ベッドスロー(ベッドライナー)
こうした要素を注文住宅の寝室に取り入れることができれば、ホテルライクに近づけることが可能です。
特に重要なのはベッドのレイアウト。いずれも部屋の中央に置き、照明やサイドテーブルを左右対称に配置しているのは、全てのホテルで共通しています。

そしてベッドを引き立てるのがアクセントとなる壁(アクセントウォール)。


木調からクロス、クッション調まで様々です。
白いシーツに、枕(クッション)を2つないしは3つ使っているのも全ホテルで共通しています。


白は最も清潔感があるし、ホテルには必須よね。

また、毛布もなく薄い掛け布団を使うのでスタイリッシュに見えます(特に外資系ホテル)。ただ、これは年中エアコンで部屋の温度が変わらないホテルだからできること…な気もします。
絨毯(カーペット)フロアなのも多くのホテルで共通です。注文住宅でも絨毯フロアにすることは可能ですが、下手をすればフローリングよりも費用がかかる(特に毛足が長い=高級感があるものほど高額…)のに加えて、どうしてもホコリなどが溜まりやすい&掃除しにくいので、住宅で採用するには慎重な検討が必要です。

ラグのように、汚れたら交換といったことが気軽にできないので、液体のシミやダニなどの温床になる可能性も…。
また、和モダンにしたい場合は、ベッドフレームを出来るだけ低くすること、ベッド周辺を畳や小上がりにすることを意識するとよいのではないかと思います。

ホテルライクな寝室のメリット
ホテルライクな寝室の大きなメリットは、高級感/上質感が簡単に得られ、落ち着いた大人の空間にすることが可能な点です。

基本的にはベッドのレイアウトとクロスを含めた色使いの工夫でホテルライクにすることが可能なので、それほど費用がかかりません。


ただし、ベッドを部屋の隅ではなく中央に置くにはその分の空間が必要になるので、部屋を広くしたり収納が削られるといったデメリットはありますが…。
もちろん、タイルやエコカラットのような素材、間接照明などを採用するとさらに高級感はアップしますが、アクセントクロスにするだけでもかなりホテルライクにすることは可能です。
kikorist邸の寝室で意識したこと
kikorist新邸で意識したポイントは下記のとおりです。
- ベッドは部屋の中央に配置(側面を壁付けにしない)
- ヘッドボードなし
- ベッドの頭側を壁付けにする
- ベッドを付ける壁はアクセント壁
- サイドテーブル
- アクセント壁にブラケット照明(左右対称)
- 全体的に彩度は低め
- 無地のシーツ
- 複数の枕・クッション
- ベッドスロー(ベッドライナー)
費用との兼ね合いも見ながら上記のことを意識しました。
ベッドは部屋の中央に配置(側面を壁付けにしない)
これはそのままです。

ホテルスタイルにするための必須要素!

ヘッドボードなし/ベッドの頭側を壁付けにする
これもそのままです。

ヘッドボードレスで気に入るタイプのフレームがなかなかなく、探し続けてやっと見つけたのがフランスベッド ネクストランディ NL-FFです。
突板を使用しているため質感が高い、また引き出し付きなので収納力も確保できるといった点が魅力です。
ベッドを付ける壁はアクセント壁
kikorist新邸では、正面の壁の下半分をふかして(ふかす=壁を厚くする)カウンターにし、ふかし壁の上をアクセントとしてエコカラットにしています。

壁をふかす手法はアマン東京の事例を参考にしました。

アクセントウォールは、アクセントクロスの色選びに失敗したために、エコカラットとSOLIDOで迷い、サンプルを取り寄せた結果エコカラットに変更。
結果的には大成功でした。

アクセントクロスやエコカラット、SOLIDO以外にもグラビオエッジ(大建工業)などもアリだと思います。

和モダンであれば、朝日ウッドテックのクールジャパンもオススメです。

サイドテーブル
サイドテーブルは両サイドに置くスペースはなかったので、片方のみ。

造作で壁に固定してしまうとカッコいいとは思うのですが、費用面を理由に既製品の置き家具です。
今のベッドにあわせてジャストで作ってしまうと、ベッド買い替え時に苦労する可能性や後から取り外したくなった時に困る…という理由もあります。

でも造作は配線を隠せたりなどカッコいいので諦めた最大の理由は費用としか言いようがありません笑
アクセント壁にブラケット照明(左右対称)
ICさんの提案により、壁にはブラケット照明をベッドの中央で左右対称になるよう取り付けています。


左右対称はホテルスタイルの重要な要素!
当初は下がり天井と間接照明でしたが、ブラケットライトにしたことで4分1以下の費用になりました。

広いスペースが取れるのであれば、両サイドにスタンドライトや、ペンダントライトもオシャレだと思います。


ルイスポールセンのMoserとか、オシャレだな~と思います。
全体的に彩度は低め
彩度を落とすのは当たり前として、ベースのクロスはグレーにして、全体的な明度も落としています。

原色ハデハデ系はホテルスタイルには合わない…。

とはいえ、ホテルライクに明度を落とすことは必須ではないので、明度を落としたのは家全体のコーディネートの一環です。

基本的にkikorist邸宅は色が暗め。
無地のシーツ/複数の枕・クッション
ホテルでは白のリネンが当たり前ですが、やはり無地のシーツは汚れやすいという欠点が…。

ホテルのように毎日リネンクリーニングが出来るわけもなく、掛け布団カバーと枕カバーはグレーにしました。
ただし、ボックスシーツと大型枕は白に。


ベース部分だけでも…というのと、実際のホテルの事例でも大型枕(ワイド枕)は白で、小さい枕は色物という事例もありますので、こちらもオシャレかなと。
ちなみにうちはマットレスはニトリ(Nスリープラグジュアリー)なので、ボックスシーツもニトリです。

私たち夫婦はどこでも寝れる人間なのでニトリで充分なのです…。
枕も実はニトリ。大判のNホテルと通常サイズのNホテル2 Dプレミアムの組み合わせ。
枕カバーとシーツは楽天で購入しました。
綿100%なので肌触りがよく、カラーバリエーションが豊富なのが◎。
枕のほかにクッションを置いています。
ベッドスロー(ベッドライナー)
ベッドスロー(ベッドライナー)とは、ベッドのカバーの上、足元部分に横にかけられている細長い布のこと。 これは、室内でも靴を履いている欧米のライフスタイルにおいて、靴を履いたままベッドに寝転がってもベッドカバーが汚れなくてすむようかけられているものです。

ホテルは真っ白なリネンが基本だから、白いリネンが汚れないようにするためにかけらているのです。
一応kikorist邸でも採用しています。

ホテルライクレイアウトのデメリット
ホテルライクライクレイアウトのデメリットとしては、前述したベッドを中央に置くためにスペースに加えて、ベッドのレイアウトがある程度固定されるので大きな模様替えなどは難しくなるという点が挙げられます。
個人的には寝室の模様替えすることはないのでデメリットには感じませんが、将来子供部屋にする予定がある、趣味部屋にする予定があるなど、大きな模様替えや部屋の用途の変更予定がある方は注意が必要です。
本記事のまとめ
本記事ではホテルライク(ホテルスタイル)な寝室を作るポイントについて解説をしました。

- ベッドは部屋の中央に配置(側面を壁付けにしない)
- ヘッドボードなしもしくは大き目のクッションタイプのヘッドボード
※クッションタイプのヘッドボードは日系ホテルに比較的多い。 - ベッドの頭側を壁付けにする
- ベッドを付ける壁はアクセント壁
- ベッドの左右にサイドテーブル
- アクセント壁に間接照明またはベッドの両サイドに照明
- 全体的に彩度は低め
- 絨毯(カーペット)フロアもしくは畳(和モダンの場合)
- 無地の白色のシーツ
- 薄めの掛け布団
- 複数の枕・クッション
- ベッドスロー(ベッドライナー)
ポイントさえ押さえればそれほど難しいことではありませんので、ホテルライクな部屋にしたい、という方は参考にしていただければと思います。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。


















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