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今回はWEB内覧会第の第八弾として、新邸の書斎をご紹介します。
あわせて、普段kikorist夫がリモートワークやブログで使っているPC環境も解説します。快適なリモートワークやブログ執筆環境の参考にしていただければと思います。
なお、入居後のWEB内覧会についてはこちらにまとめています。
ちなみに、マイホームデザイナーを使ったヴァーチャル内覧会はこちら。
書斎の間取りとコンセプト
書斎の間取り
書斎は新邸の3階にあります。
1階は玄関+寝室+ビルトインガレージ、2階はリビング+水回りでパツパツになっているので、消去法で3階が書斎となりました。
広さはちょうど3帖となっています。
書斎としては2帖くらいでも大丈夫ですが、本棚があるのでちょうどいい感じです。
書斎は前回紹介したセカンドリビングと建具なしで繋がっています。
エアコンは書斎側に設置し、建具をなくすことで書斎のエアコン1台でセカンドリビングもカバー
しています。
エアコンは三菱電機のFLシリーズのブラックを選択。エアコンを設置している書斎の正面クロスは天井と同じダークブラウンなので、クロスと馴染んでエアコンの存在感をうまく消してくれています。
そのためセカンドリビングにはエアコンがなく、スッキリさせることができました。
書斎のコンセプト
書斎はkikorist夫のテレワーク、そしてブログなどを執筆する作業スペースとして設けました。
今も週4でテレワーク実施中です。
ちなみに、kikorist妻はテレワークが難しい職種なので、書斎を使うのは基本的にはkikorist夫のみ。
私が勉強するときは2階リビングのスタディースペースを使っています。
書斎のコンセプトは、「おこもり感のある大人の個室ブース」。
どのような環境が集中できるか、好みなのかは個人によって全く違うと思いますが、kikorist夫は狭くて暗くて、三方向が壁に囲まれた個室ブースのような環境が好みです。
三方壁に囲まれていたほうが目の前のモニターに集中できる。
そのため、窓も最低限、クロスもセカンドリビングと同じブラウン系のクロスと、ダークブラウンのクロスという組み合わせを採用しました。
また、デスク正面の上部にはシェルフがあったり、L字デスクのサイド部分の上は天吊り収納を設置することで、デスク周囲の天井が下がっていることで、よりおこもり感を感じます。
あわせて、効率よく仕事をこなすことが出来る使い勝手のよさも、書斎の設計にあたって重視したポイントです。
レイアウトについては下で詳しく紹介します。
新邸の書斎
新邸の書斎がこちら。
ウォルナットで統一した、ブラウン基調の書斎です。
デスクの配置/PC環境
作業の効率性を高めるためにL字のデスク配置とし、正面のデスクは奥行60cmでたっぷり作業スペースを確保、サイドのデスクは奥行45cmとプリンター複合機を置くのにちょうどいい奥行にしました。
正面とサイドでカウンターの奥行きを変えているのがポイント。
L字のデスクは住友林業クレストのデスクです。
住友林業クレストの造作デスクやシェルフは、金具でがっちりとカウンターを壁に固定することでL字の棚受けが不要です。そのため、スッキリしたデザインになり、同時に棚の下のスペースも使いやすくなります。
しかも金具の厚み分カウンターデスクを削って埋め込んでくれるので(あまり下や横からのぞき込むことはないと思いますが…)、見た目も綺麗です。
こういった目立たないけど細かい部分まで配慮しているのが住友林業のいいところです。
液晶モニターは壁掛け
にすることで、デスクを幅広く使えるようにしています。
使っているモニターはLG電子の34インチのウルトラワイドモニター34WN750-B。
は解像度が2560×1080ではなく3440×1440というのがポイントで、複数アプリを並べながら作業するのに非常に効率が良いのです。
モニターは壁掛け金具で固定。
あらかじめ補強を入れていた壁に木ネジで固定するだけなので、DIYで取り付けました。
メインで使っているデスクトップPC、外出用のノートPC、仕事用のノートPCと3台のPCを1セットのキーボードとマウスで操作できるように、KVMスイッチで切り替えできるようにしています。
KVMスイッチとは、キーボード(K)とビデオ(V)とマウス(M)を切り替えるための機器のこと。
例えば、PC1のスイッチを押すと、デスクトップPCの映像がモニターに映り、キーボードとマウスはデスクトップPCと接続されます。
PC3のスイッチを押すと、仕事用ノートの映像がモニターに映り、キーボードとマウスは仕事用ノートPCに接続されます。
PC3台分のケーブルがあるので、ケーブルがややごちゃごちゃしてしまうのは仕方がないかなと…。
サウンドバーにはYAMAHAのYAS-109を採用しました。
モニターの34WN750-Bにもスピーカーは内蔵されているので、十分と言えば十分なのですが、YAMAHAのYAS-109はアレクサやBluetoothなどにも対応しているので、スマホで音楽を流したり、スマートスピーカーとしても活用できるので採用しました。
あとは、この価格帯で、HDMIの入力と出力の両方の端子があるのはYAS-109しかありません。
プライベート用・仕事用のノートパソコンはWEBカメラとマイクを内蔵していますが、クラムシェルモード(畳んだ状態)で使用するために、別途WEBカメラとコンデンサーマイクを使用しています。
このWEBカメラとコンデンサーマイクもKVMスイッチに接続しているので、ボタンとともに接続元のPCが変わりますので非常に便利です。
入力機器は、ロジクール MX MASTER 2Sとロジクール G913-CKをチョイス。
仕事やブログの作業時間の大半はマウス、キーボードに触れています
。ハイエンドの入力機器は値段もそれなりにしますが、それだけ作業の効率化にも繋がるので、長い目で見ると選択する価値は十分あると思います。
心地よい打鍵感とストレスがないと言うのはかなり重要。
デスクマットも大きいサイズを選択することで、机全体をマウスパッドとして使うことが出来ています。
ちなみに複合機は最低限です。