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書斎に南海プライウッドのリブニッチをDIYで追加したので、取り付け方法とあわせてレビューしたいと思います。
今回紹介するリブニッチは、簡単に造作のような棚を追加できる優れもの。
書斎に限らず「棚を追加してみたい」という方の参考になればと思います。
ちなみに、第一弾の書斎DIYで間接照明を追加しています。
また、ご興味ある方は書斎のWEB内覧会の記事もあわせてご覧ください。
南海プライウッドのリブニッチとは
リブニッチとは、南海プライウッドから発売されている飾り棚収納のことです。
南海プライウッドは、住友林業向けの木質天井であるハーモシーリングなども提供している会社なので、その品質には定評があります。
リブニッチの特徴は下記の通りです。
- 形状はストレートタイプとコーナータイプの2種類
- 素人でも簡単な施工方法
- 豊富なカラーバリエーション
- 7,000円~9,000円程度のお手軽価格
リブニッチにはストレートタイプとコーナータイプの二種類の形状があり、設置場所に応じて選べます。
今回kikorist邸の書斎には、コーナータイプを設置しました。
後程紹介しますが、施工は受桟を壁にビス固定しして、本体を受桟に差し込みするだけと簡単。
DIYでも簡単に設置可能なのがメリット。
耐荷重も10kgあるので、よほど重いものを載せない限り十分と言えます。
設置する場所には壁補強がしてあることが望ましいですが、間柱にビスを打ち込めば壁補強はなくても大丈夫ですし、石膏ボードアンカーを使えば、補強や間柱がない場所にも設置は可能です。
また、カラーも5色展開と豊富で、ウォルナット系のブラウンが3色も用意されているのは非常に嬉しい点です。
ウォルナットと言っても、明るいブラウンから濃いブラウンまで色々あります。
ブラウンウォールナット色は、チークなどを採用されている方にも合いそうです。
最後に価格ですが、楽天で送料込で7,000円~9,000円程度で購入可能。
この価格でこのクオリティーならかなり満足できる商品だと思います
。
書斎への取り付け
今回設置するのは、書斎のカウンターの右手のコーナーです。
購入したのはコーナータイプで、カラーは机にあわせてダークウォールナットを選択しました。
ちなみにコーナータイプの使い勝手が良かったので、右のプリンターの上にもストレートタイプを設置することを検討中。
リブニッチの施工方法はかなり簡単で、「受桟(うけさん)」と呼ばれる、棚を支えるパーツを壁に付属のビスで取り付け、リブニッチ本体を固定した受桟に木工用ボンドで接着するだけ。
ビスを固定する場所には間柱か合板補強が入っていることが望ましいですが、両方ともない場合は石膏ボードアンカーを組み合わせれば問題なく設置できます(石膏ボードアンカーの場合は耐荷重は少し落ちる可能性があります)。
受桟の固定にあたっては、きちんと棚が水平になるよう水平器を使って水平を出すようにします。
今回受桟を設置する予定の場所は(モニターやカウンター、天吊り収納固定のために)あらかじめ壁補強が入っていましたが、補強があるか分からない方や間柱を探す必要がある方は下地チェッカーを使ってください。
受桟が固定できたら、リブニッチ本体を木工用ボンドで接着するだけです。
なお、今回は配線を通すためにあらかじめリブニッチ本体に電動ドリルとホールソーで直径35mmの穴を開け、配線孔キャップを取り付けています。