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本記事では、住友林業で実際に新築注文住宅を建てたkikorist夫婦が、住友林業の注文住宅でおすすめのオプション(提案工事)12選を紹介します。
あわせて、紹介するおすすめオプションのおおよその費用についても解説しています。
実際に住んでみて、採用した設備の中でおすすめの設備も紹介。
住友林業のおすすめの提案工事(オプション)12選
住友林業の注文住宅(セミオーダーのフォレストセレクションも含む)では、基本的にはどんな仕様も可能です。 自由というか「何でもアリ」な住友林業の注文住宅の中で、本記事では住友林業のオーナーの採用率が比較的高く、kikorist夫婦としてもおすすめできる提案工事(オプション)を内装7選と設備5選に分けて紹介します。 まずは内装オプションは次の7選です。
続いて設備オプション5選です。
以下ではそれぞれ紹介していきます。
おすすめの内装オプション7選
内装では、主に住友林業らしさを演出する内装オプションを選びました。
①下がり天井+木質天井+間接照明
住友林業の家で多く採用されているのが、下がり天井に木質天井と間接照明を組み合わせた天井です。
天井部分を下げることで、落ち着きのある居場所に出来るのとあわせて、木質天井で木の雰囲気をプラス。 下げた部分に間接照明(コーブ照明)を入れることで天井面を照らし、明るさを確保します。 下がり天井の木質天井と、屋根の裏のリブ軒天が繋げることで、内と外を繋げたような雰囲気にすることができます。
天井材に使用できるのは、スタイルシーリングやナチュラルシーリング、ジャパニーズオークリブシーリング、レッドシダー材など。 様々な素材が選択できるので、好みの内装材を選んでみてください。
住友林業で選択できる代表的な木質天井は実例とあわせてこちらの記事で紹介しています。
また、天井全体を木質天井にしたり、勾配天井と組み合わせるのもオシャレになるので、オススメです(もちろん費用は上がりますが…)。
シート素材のスタイルシーリングが一番安く、天然の木を使用しているナチュラルシーリングやジャパニーズオークリブシーリングだと高額になります。
費用は、木質天井の面積や間接照明の長さによって変わります。
参考としてスタイルシーリングの場合で15万円~、ナチュラルシーリングやジャパニーズオークリブシーリングの場合は、40万円~となります(照明費用含む)。 kikorist邸の場合、マルホンの無垢リブ天井材が約50万円弱、間接照明費用が8万円程度となっています。
②あらわし梁
下がり天井とあわせて人気なのがあらわし梁。
構造上必要な梁をあえて見せることで、木質感を表現する、木造住宅ならではの内装です。構造上必要不可欠な梁以外に、化粧梁(見せ梁)という装飾用の梁を敢えて追加する場合もあります。
梁を見せる部分の天井が30cmほど高くなることで開放感も生まれるのがメリット。 あらわし梁と勾配天井の組み合わせも素敵です。
費用は、あらわし梁の本数や折り上げする面積にもよりますが、約20万円~。折り上げた部分に間接照明を入れることも可能です。
③ウッドタイル
ウッドタイルは住友林業クレスト製の無垢板のブロックを使用した内装壁で、住友林業の三種の神器の1つに数えられています。
実際の天然木を使っているので、質感が高いのがポイント。
ブロックタイプとボーダータイプがありますが、ブロックタイプのほうが人気がある気がします。
住友林業オーナーや展示場の実例では、玄関ホールやテレビ裏などに採用されることが多いようです。
凹凸があるので、間接照明との相性が非常に良いです。
費用は、kikorist邸のこの面積で約15万円弱となっています。
④チェスターフィット
チェスターフィットは住友林業クレストがラインナップする、収納シリーズです。 キッチンの対面カウンター収納や、デスクカウンター、インテリアシェルフなどがラインナップされています。
チェスターフィットの特徴は、木質感溢れるデザインに加え、サイズや収納部分の選択肢が豊富で、色柄も住友林業の床材にあわせて豊富に用意されている点です。
これらそれぞれのカラーには木目シートに加えて突板=天然木仕様も用意されているという徹底ぶり。
どんな床材やテイストでもマッチする上、導入するだけで展示場同様の「住友林業らしさ」が表現できる製品と言えます。 kikorist邸では書斎やスタディースペースに導入しています。
費用は吊戸棚やインテリアシェルフ、L字のカウンターデスク、本棚一式で約25万円でした。
⑤格子スクリーン
格子スクリーンは住友林業クレスト製の内装材で、上で紹介したウッドタイルと同じく住友林業の三種の神器の1つに数えられています。
光や風を通しつつ、ゆるく空間を仕切ることが可能です。
住友林業のオーナーや展示場では、書斎や和室の間仕切りや玄関ホールの目隠しなどによく採用されています。
kikorist邸でも、書斎の間仕切りに採用しています。
費用は幅によりますが、1グリッド(幅78cm)で6~7万円程度です。
⑥国産ナラフローリング
住友林業の特徴として、豊富な無垢・挽板の床材のラインナップが挙げられますが、その中でも個人的に気に入っているのが、住友林業独自の国産ナラを使ったフローリングです。
国産ナラはジャパニーズオークとも呼ばれ、海外でも人気のある北海道産のナラの無垢床です。