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2021年に住友林業の注文住宅の引き渡しを受けて依頼、はじめて火災保険を使うことになりました。

まさか本当に使う日が来るとは思ってもみませんでした。
我が家が加入している火災保険は、住友林業グループの保険代理店スミリンエンタープライズ経由で加入した「住友林業 すまいの火災保険」というものです。保険会社は三井住友海上火災保険株式会社。
加入した火災保険の詳細や保険料などはこちらの記事でまとめています。
本記事では、実際に火災保険の保険金を請求し、家を修理するまでの流れを解説したいと思います。
事故の状況
今回火災保険を使うことになったのは、駐車する際にガレージシャッターに車をぶつけてしまい、ガレージシャッターに傷をつけてしまったためです。

ちなみに、ガレージシャッターよりも車のほうが損害が大きかったです…(修理金額も…)。

事故の状況は次の通りです。
わが家では、ガレージに入庫する場合、バック(後退)で入庫します。通常は、ガレージシャッターが開ききったタイミングで入庫するのですが、今回はたまたまガレージシャッターが開いている途中でバックしてしまいました。

車のルーフスポイラーがガレージシャッターにぶつかったために、ガレージシャッターが破損。
さらに、ルーフスポーラーがガレージシャッターの下端によって持ち上げるような形になり、かかった力によってルーフスポイラーが破損&バックドアガラスが粉々になりました。

kikorist邸が採用している文化シャッターのポルティエには、シャッターで人や物を挟まないために物体を検知するセンサーが搭載されているのですが、そのセンサーが作動するのは、シャッターが閉まるときだけ。

シャッターが開くときには物を挟む危険性がないため、センサーが作動しないのです…。
このような事故が発生し、ガレージシャッターと車の破損が発生しました。
ガレージシャッターの修理は火災保険で対応
ガレージシャッターの修理は、火災保険で対応することにしました。

車両の損害は火災保険では対応できないので、自動車保険の車両保険を使用しました…。3等級ダウンですが、修理費が40万を超えたため致し方なし…。
火災保険には、家屋の破損による補償も含まれており、今回のような契約者の不注意による事故であっても補償の対象となります。
保険会社への事故の連絡
スミリンエンタープライズで加入した火災保険を利用する場合、対応方法は2つあります。
- 加入した保険代理店のスミリンエンタープライズに連絡する
- 直接三井住友三井住友海上火災保険株式会社に連絡する

今回の事故の場合、まずは三井住友海上火災保険株式会社に連絡しました(発生が土曜日だったため)。
電話で事故があったことを報告し、その後の対応の指示を仰ぎます。今回の場合は、三井住友海上火災保険のご契約者ページから事故内容を登録します(あわせて被害状況が分かる写真などを提出)。

修理の見積書の取得
あわせて、ガレージシャッターを修理するため、住友林業ホームテックに連絡しました。住友林業ホームテックへの連絡先は引き渡し時にもらったマグネットシートに書かれているほか、クラブフォレストからも連絡可能です(今回はクラブフォレスト)。
事故発生時にスミリンエンタープライズに連絡していれば、スミリンエンタープライズから住友林業ホームテックに連絡してくれるので、連絡を待てばOKです。

スミリンエンタープライズ経由だと対応窓口をスミリンエンタープライズに一本化できるので便利ですね。
住友林業ホームテック経由で文化シャッターに修理見積と修理の依頼を行います。

文化シャッターから連絡があり、修理スタッフに訪問いただいて状況確認。
後日見積書と注文書が郵送されてきました。
今回はガレージシャッターの傷ついた下部パネルを交換する形となり、費用は20万3,500円でした。


た、高い…。
今回の場合、見積書を住友林業ホームテックの担当にEメールで送付し、ホームテックから保険会社に提出していただきましたが、契約者ページから登録してもOKです。
家屋の破損については免責がゼロであることに加えて(家財は3,000円)、事故時諸費用特約10%に加入していたために保険金に10%加算された金額が保険金として案内されました。

私が加入した当時は家屋の面積はゼロでしたが、現在加入できる火災保険では免責5万円になっています。


なぜか事故が起きたのに儲かった…。

保険金の請求と修理の実施
その後、保険金請求書で振込先を連絡すると、修理完了前に保険金の振込がありました。

なんと修理前に…!早い…!
文化シャッターが修理を行い、後日請求書が郵送されてきたので、修理代金を振り込んで一連の対応は完了です。

火災保険の保険金請求はもっと大変だと思っていたのですが、大半がオンラインで完結し、意外に簡単でした!!
当たり前ですが、今回交換修理だったこともあり、傷があったことは全く分かりません。
ガレージシャッター直りました🤗
— kikorist@住友林業の3階建て (@kikorist2020) January 30, 2025
年末年始挟んだのと、オーダー品なので時間がかかりました。 https://t.co/cgR7k43cAm pic.twitter.com/iIcuNWKns3
車両の修理は自動車保険で…
車両の修理は火災保険では対応できないために、自動車保険を利用しました。

自損対応の車両保険に入っていてよかった…。
バックドア全体に無理な力がかかったことで、バックドアも一部歪んでしまい、ガラス交換だけでなくドア全体の交換に…。

ガラスとスポイラーだけなら20万弱の交換費用ですが、バックドア全体の交換となると40万超え。
免責10万だったことと、3等級下がった後の保険料の増加を計算しましたが、車両保険を使ったほうが得という計算に…。
泣く泣く保険を使い、車両も無事修理されました。
本記事のまとめ
本記事では、わが家で発生した事故を元に保険金請求の流れをまとめました。
住友林業との連携もスムーズで、修理・支払い前に保険金が支払われるなど、契約者に優しい対応となっていました。
事故は起きないのが理想ではありますが、もし事故が発生した際は参考にしてみてください。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。



















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