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私たちは住友林業で注文住宅を建てるにあたって、メガソフトの住宅設計シミュレーションソフト「3Dマイホームデザイナー14を最大限に活用しました。
本記事では、実際に完成した家と3Dマイホームデザイナー14で作成したパースを比較して、3Dマイホームデザイナー14がどの程度注文住宅(しかも比較的凝った)再現できるのか、検証します。
ちなみに、3Dマイホームデザイナーのメリット/デメリットはこちらの記事でまとめています。
3Dマイホームデザイナーとは?
3Dマイホームデザイナーとは、メガソフトが開発・販売している注文住宅設計用のソフトです。
メガソフトは業務レベルの設計ソフトも販売されていますが、3Dマイホームデザイナー(現在の最新バージョンは13)は業務用ソフトから高層建築などの専門的な機能を削り落として価格を抑えた一般施主向けソフトという位置づけです。
一般の施主向けソフトとしては十分すぎる機能があります。

出典:Amazon
出来ることとしては、おおまかには間取りの設計、内装や外観/外構のデザイン、家具のレイアウト検討/照明などのプランニング、パース閲覧といった内容です。

出典:Amazon

出典:Amazon
基本的な操作は誰でもできて、さらに慣れてくれば高度が使い方もできるという、懐の深いソフトとなっています。
3Dマイホームデザイナーと実際の家の比較
早速ですが、3Dマイホームデザイナーのパースと比較してみたいと思います。
比較の方法としては、完成した注文住宅の写真を撮影し、それと似たような構図になるようにマイホームデザイナーのパースの視点の位置を調整しました。
スライダーで3Dマイホームデザイナーのパースと実際の家の写真が比較できるようになっています。
外観


エントランスホール


寝室


リビング




ダイニング&キッチン


セカンドリビング


3Dマイホームデザイナーの再現度
比較の画像で一目瞭然ですが、マイホームデザイナーの再限度はほぼ完璧と言っても過言ではありません。


このレベルの再現度のパースが素人でも作れてしまうのは本当に凄いと思います。

間取りの無料作成ソフトもありますが、有料だけあって比較にならない再現度!
ハウスメーカーが作成するパースは数枚程度だったり、大手ハウスメーカーであってもパースなしのハウスメーカーもありますが、マイホームデザイナーを使えばどんな角度からでも好きなだけ確認・検討ができます。
個人的には細かい部分の見切りや納まりを検討する際にもマイホームデザイナーは大活躍しました。
階段部分は、1階2階と2階で天井、壁のクロスや素材が異なり、さらにエコカラットまであるのでどう納めるか検討が必要な部分でした。


設計担当氏から巾木を提案され、実際にマイホームデザイナーでパースを作って検討。パース上で問題ないことが確認できたので、安心して巾木を採用することができました。
また、打ち合わせ中はもちろん、家具や家電のサイズや配置の検討でも活用できます。
有料ソフトではありますが、わずか1万円ちょっとで家づくりで失敗を避けることができるのであれば、十分すぎるほど元が取れるのではないでしょうか。
これから打ち合わせをするのであれば、持っておいて損はないと思います。
マイホームデザイナーの作成がどうしてもうまくいかないという方には、有料でデータ作成代行もしています。
マイホームデザイナーのデータ/パースを作成します ハイクオリティなデータを作成します。
活用してみてください。
参考になれば幸いです。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。




















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