当ブログ「kikorist日誌」は、kikorist夫婦が住友林業で注文住宅を建てる過程や、家づくりのこだわりポイントを発信・紹介するブログです。
あわせて住友林業の割引が受けられる紹介制度のご案内もしています。
住友林業を検討中の方はもちろん、これから家づくりを始める全ての方に分かりやすく情報を発信しています。
WEBマガジン「イエマガ」でライターとして家づくりの検討過程を月刊連載中。
家づくりに関するリアルタイムの情報、ブログに書ききれない住友林業の小ネタはTwitterで、インテリアなどの写真はInstagramで発信していますので、よろしければフォローお願いします。
【注意事項】当ブログ内の写真、イラスト、文章については、流用・引用を一切認めておりません。
当ブログはアフィリエイト広告/AdSecse広告を利用しています。
本記事では、スタディースペースにLEDテープライトを使って間接照明をDIYで導入した方法について解説します。
スタディースペースのWEB内覧会の記事はこちら。
なお、書斎やウォークインクローゼットにもDIYで間接照明を導入しているので、興味のある方はあわせてご覧ください。
間接照明を導入後のスタディースペース
間接照明を導入後のスタディースペースがこちら。
スタディースペースにはのデスクカウンターの上には、フリーシェルフを設置しており、フリーシェルフの下に間接照明を設置しています。
間接照明導入前のスタディースペースがこちら。
スタディースペースの上にはダウンライトがあるのですが、フリーシェルフがあるために影が出来てしまっています。
デスクライトを組み合わせることで手元を明るくすることは可能ですが、雰囲気の演出も兼ねて間接照明をDIYで導入することにしました。
DIY作業
大まかな流れは、書斎に設置した間接照明と同じ方法で設置します。
光源はLEDテープライトを使用します。調光調色のCOBタイプのLEDテープライトは、日本国内のネットショッピングでは見つからなかったため、Aliexpressを利用して中国から購入しています。
このコントローラーは、Zigbee(Philips hue Bridgeで操作)のほかWiFi(+Styleアプリ)、無線式のリモコンにも対応しているのが特徴です。
LEDテープライトの基本についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
LEDテープの電源は、フリーシェルフ上のコンセントから取ります。
スマートリモコンや、間接照明を付けることを想定して設置していました。
備えあれば憂いなし!
コンセントに電源タップを接続、電源タップにACアダプタを接続し、LEDコントローラーを繋ぎます。
LEDコントローラーからカウンター下のLEDテープに配線を通すために、フリーシェルフの隅にはホールソーで穴を開けています。
この穴からシェルフ下に配線を通し、LEDテープをシェルフ下に取り付けていきます。
ただし、そのままLEDテープを貼ると意匠的によくないので、LEDテープを収納するケースを使用します。
使ったのはこちら。
写真では分かりにくいと思いますが、こちらは中国越境ECのAliexpressで購入したアルミ製の巾木です。
Aliexpressって色んなもの売ってるのね…。
日本にない製品も沢山あるので、見てると結構面白いよ。
本来は壁に付ける巾木ですが、今回はこれをカウンター下に取り付けます。
取り付け方法は簡単で、固定用の白いブラケットをカウンターにビスで固定し、ブラケットにケースをはめ込むだけ。
ツメで引っ掛かるので逆さまでも外れて落ちることはありません。
ケース内の溝にLEDテープライトを貼り付けて、付属の乳白色のアクリルで蓋をすれば完成です。
ケースはアルミ製なので、金切りノコでカットが可能です。巾木のジョイント部分にはジョイントパーツ、端の部分にはエンドパーツを使うと綺麗に納まります。
ジョイトパーツを使わないと、巾木の繋がり部分から光が漏れてしまいます。
横着はよくない…。
このあとジョイントを使って付け直しました。
しっかり寸法を測って、端にはエンドパーツを使えばこのように綺麗に納めることできます。
LEDテープはアクリルのカバーで隠れるので、消灯時の意匠性も良いです。
ACアダプターやLEDコントローラーは、書斎と同じように洋書ボックスを使ってその中に隠しています。
電源タップにはSwitchbot hub mini用のUSB充電器も取り付け、カウンター下にSwitchbot hub miniを取り付けています(配線はホールソーで空けた穴を利用)。
向かってスタディースペース左の壁にはリモコンを設置しました。
左がダウンライトの調光・調色スイッチで、右が間接照明用のリモコンスイッチです。
タッチ操作で間接照明をコントロールすることが可能です。
スタディースペースの間接照明のリモコンスイッチ。シーンスイッチもあって便利です。アレクサでの音声操作にも対応。 pic.twitter.com/OSKjQsYZC4
— kikorist@住友林業の3階建て (@kikorist2020) March 27, 2023
本記事のまとめ
本記事では、スタディースペースに導入した間接照明のDIYをまとめました。
巾木用のアルミケースを使うことで、見た目もスッキリ綺麗に納めることができました。
調光・調色に対応、アレクサでの音声操作と、操作性もよく満足しています。
あらかじめコンセントを用意しておけばそれほど難しいDIYではありませんので、挑戦してみてください。
参考になれば幸いです。
既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。