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この記事では2021年3月時点の最新情報をもとに、住友林業で選択できるシステムバス(浴室/お風呂)を解説します。
なお、住友林業の仕様シリーズについては、こちらから記事一覧としてご覧いただけます。
住友林業の標準のシステムバス
住友林業で標準(=差額無し)で選べる洗面台は、LIXILと積水ホームテクノ、トクラスの3種類です。さらに2021年3月までは提案仕様(=オプション)でTOTOが選べるという状態でしたが、2021年4月に販売されたForest BFという商品では、TOTOも標準として選べるようになったと聞いています。

これまで差額が10万円ほど発生していたTOTOが標準で選べるとするとTOTOが大人気の予感。

Forest BFでTOTO以外を選ぶと減額になるのかも気になります。
情報をお持ちの方は是非ご連絡ください。
サイズはいずれも1616サイズが標準となっており、これは160cm×160cmのサイズです。大きさは1616以外に、1618(160cm×180cm)、1620(160cm×200cm)というサイズもありますが、サイズが増えても洗い場の面積が増えるだけで、浴槽が大きくなるわけではない、という点には注意が必要です(LIXILとTOTOでオプションで選択できるワイド浴槽は浴槽が大きくなります)。

浴室のサイズ

サイズを増やして、広い湯舟でゆったり…というわけではないのでご注意を。
サイズ変更に伴う金額差は、メーカーによって異なりますが、1サイズアップにつき5~10万円といったところです。
複数のお子さんたちと一緒に入りたい場合や、老後の介護の点などを考えると洗い場が広めのほうがが安心ですが、当然浴室を広く取ればほかの間取りにも影響が出るので、一長一短ではあります(無限にお金と面積が確保できればいいのですが…)。
住友林業の標準のシステムバスの特徴は?(2021年6月29日追記)
ここからは標準で選べる各メーカーのシステムバスの特徴を見ておきたいと思います。
なお、住友林業は2021年4月に仕様変更を行っています。主な変更点は、従来人気だったオプションを標準にしています。具体的には、従来は提案仕様だったTOTOが標準で選択できるようになっています。
人気オプションが標準化されただけで、選べる内容に大きな違いはありませんが、本記事は仕様変更前に執筆したものなので、一部現在と仕様が異なります。
2021年4月以降の最新仕様での変更点はこちらの記事でまとめています。
※記事は2021年7月1日に公開予定。
LIXIL
LIXILのシステムバスはLEIBシリーズというものです。LIXILのアライズという商品の住友林業向け仕様です。

LIXILのカタログ
リクシルのシステムバスの特徴を説明していきます。
まずは床ですが、キレイサーモフロアという保温性のいい床材を使用しています。

キレイサーモフロア
TOTOのほっカラリ床に近い素材ですが、ほっカラリ床のような弾力性はありません。個人的にはほっカラリ床のぐにゃっとした触感が苦手だったので、キレイサーモフロアのほうが好みではあります。

それぞれ好みがあると思いますので、ショールームで体感してみてください。
標準の浴槽はエコベンチ浴槽という半身浴ベンチが付いたタイプのみ。このエコベンチがある分節水にもなっているのですが、思いっきり足を延ばしたい方は好き嫌いがあるかもしれません。

標準の浴槽はベンチタイプ
その他の標準設備は以下のよう内容です。照明は他のメーカーがダウンライトなのに対して、コーナーライトとなります。

その他の標準設備

その他の標準設備
細かいですが、風呂蓋の固定が2点タイプのみで、3点固定はオプションとなります。
カラー映えリエーションがこちら。LIXILの場合は、全周アクセント張りもアクセント張りもどちらも標準で選べるのに加えて、アクセント1面をタイルにすることもできます。

カラーバリエーション

1面だけどタイルが標準!
タイルは高級感があるので、タイルを浴室に採用したいならLIXIL一択ね。
続いて提案仕様(=オプション)です。全ては紹介しきれないので、主な仕様のみ紹介していきます。
まずはキレイ浴槽。標準の浴槽と比較して汚れが落ちやすいとされる浴槽です。

キレイ浴槽
提案仕様では浴槽も変更が可能です。標準ではベンチタイプでしたが、ベンチのないラウンドライン浴槽や、横にワイドになったワイド浴槽も選択可能です。ワイド浴槽は1620サイズ限定となりますが、広い浴槽が選べるのはLIXILのみです。

提案仕様の浴槽
標準では1面のみだったタイル壁を全周に貼ることも可能です。確か10万円ほどのオプションだったと思いますが、全面タイルの浴室がこの価格で手に入るのはけっこうお得ではないかと思います。

全周タイル壁
ジェットバスのほか、ワイドミラー、天井スピーカーや浴室テレビなどもオプションとして選択可能です。

ジェットバス
以上のようにLIXILの特徴は、タイル壁とワイド浴槽です。
積水ホームテクノ
積水ホームテクノのユニットバスはLCSBシリーズです。積水ホームテクノのバスサルーンエスコートという商品の住友林業向け仕様です。

積水ホームテクノのカタログ
積水ホームテクノの特徴としては、スタイリッシュなデザインがあげられます。標準の浴槽はメタリア人大浴槽というものですが、長方形のシャープなフォルムが好きと言う方もいると思います。

スタイリッシュなデザイン

排水溝が細長くて目立たないのはいいけど、第一印象は「掃除しにくそう」でした。
なお、浴槽はベンチのない通常のタイプです。このベンチレスタイプがいい方も多いと思います。

メタリア人大浴槽はベンチレスタイプ
標準の設備はこんな感じ。スクエアカウンターなどもシャープなデザインです。

標準の設備
カラーバリエーションは12色。写真からも分かるようにモダンでスタイリッシュなデザインからナチュラルなデザインまで豊富に揃っています。

カラーバリエーションは12色

カラーバリエーションは12色
提案仕様ではLED付きのワイドミラーや天井にもアクセントを貼れたり、ガラス扉も用意されているなど、他メーカーよりも頭一つ豪華な印象(価格も高そうですが…)。

提案仕様ではLEDミラーなど豪華な設備も用意

高級感のあるデザインで選ぶなら積水ホームテクノね。
さらにひのき浴槽まで用意されています。

ひのき浴槽

これは凄い…!
価格も凄そうだけど…
そのほか、浴槽としてはecoわはは浴槽という節水タイプも用意されています。

ecoわはは浴槽
積水ホームテクノにも、テレビ、スピーカー、ワイドミラーなどは用意されていますが、ジェットバスだけは用意されていないので、その点は注意が必要です。
以上のように積水ホームテクノの特徴は、スタイリッシュなデザインとワンランク上の提案仕様です。
トクラス
トクラスのシステムバスはLCYBシリーズというものです。トクラスのYUNO Baseという商品の住友林業向け仕様です。

トクラスのカタログ
トクラスと言えば、人造大理石。うつくし浴槽という掃除のしやすい浴槽を採用しています。

スターク人造大理石浴槽
トクラスの浴槽は標準ではベンチタイプで、エルゴとブロッコという2種類から選択が可能です。
エルゴは好き嫌いは分かれるデザインですが、浴室もバスタブも広く使える形状が特徴。ブロッコはオーソドックスな長方形ですが、フチの部分がカーブしており、シャープながらも柔らかなデザインが特徴です。

エルゴとブロッコを選択可能
標準の設備はこんな感じ。

標準の設備
カラーバリエーションはこちら。標準では1面のみアクセントパネルです。

カラーバリエーション
続いて提案仕様です。
トクラスの提案仕様では、エクランというワンランク上の人造大理石を選択できる点です。

エクラン浴槽

これがまたカッコよくて採用したかったのですが、費用の面で断念…。
そのほかの提案仕様は下記の通りです。

トクラスの提案仕様

トクラスの提案仕様

トクラスの提案仕様

トクラスの提案仕様
おそうじ浴槽は浴槽用洗剤を入れておけば、入浴後に自動で洗浄してくれるという家事楽機能。蓋を締める必要はありますが、翌日そのままお湯張りができるので、とっても合理的です。

トクラスの提案仕様

トクラスの提案仕様
トクラスの魅力としては、標準・提案の人造大理石浴槽と、お掃除浴槽と言えるでしょう。
TOTO
TOTOのシステムバスはHDTBシリーズというものです。TOTOのサザナという商品の住友林業向け仕様です。

TOTOのカタログ
TOTOは2021年3月までは提案仕様でした。そのため、1616サイズでも標準のメーカーと比べて差額が10万円程度発生していましたが、その分推奨仕様(=標準)が充実しているのが特徴です。

TOTOは標準仕様が充実
TOTOの標準設備は下記の通り。浴槽は標準がクレイドル浴槽というベンチレスタイプで、フチがカーブした形状が特徴です。他社と比べてお掃除の楽さよりも保温性を訴求しているのが特徴です。
ふろふた3点留めも標準(LIXILはオプション)。ラクかるふろふたという非常に軽量な風呂蓋を採用しているのも特徴。
そして、TOTOといえばほっカラリ床。保温性に優れていて、独特の柔らかな踏み心地が特徴です(個人的にはぐにゃっとした感触が苦手ですが…)。床が柔らかいので、滑って転んだ場合でも比較的安心できます。

TOTOの標準設備
タッチ水栓が標準なのも、重視する人からすると嬉しい装備です(トクラスでは約8万円のオプション)。また、TOTOでは標準で開き戸が採用されています(他メーカー同様の折れ戸に変更すると減額)。

TOTOの標準設備
カラーバリエーションは、全周同色もオプションなしで選択が可能。

カラーバリエーション

カラーバリエーション
続いて提案仕様です。TOTOの提案仕様の一番の売りは床ワイパー洗浄。

カタログ仕様でも提案仕様の最初の見開き2ページを使って紹介しているので、一番のオススメだと分かります。
スイッチを押すだけでTOTOのきれい除菌水で床を清掃し、赤カビやぬめりを発生しなくする設備です。

床ワイパー洗浄

どうせなら、トクラスのようなおそうじ浴槽も選べると完璧だった…。
通常のTOTOのサザナにはあるのにはなぜ…。

トクラスと棲み分けるための大人の事情?
提案仕様の浴槽では、ベンチありタイプ(差額無し)のラウンド浴槽とワイド浴槽が選択可能。ワイド浴槽は1618サイズ以上限定ですが、浴槽自体が大きくなるので、広々した浴槽に漬かりたいという方にはオススメです。

LIXILのワイド浴槽は1620限定なので、1618でワイド浴槽を選択したいならTOTO一択です。

提案仕様の浴槽
その他の仕様は他メーカーと似たようなものがラインナップされています。

その他の提案仕様

その他の提案仕様
タッチ水栓や全周同色壁、開き戸などの充実した標準仕様と(TOTOを選ぶ時点で提案なわけですが…)、ほっカラリ床と床ワイパー洗浄がTOTOのシステムバスの特徴です。
住友林業のシステムバスの価格は?
住友林業のシステムバスは、標準仕様の場合は本体に含まれており、どのメーカーのシステムバスを選んでも差額はありません。
ちなみに2021年3月まではTOTOは提案仕様となっており、10万円ほどの差額が必要でしたが、現在ではTOTOも標準で選べるようになっているとのこと。
TOTO以外を洗濯した場合も減額にはならないということだったので、TOTOの仕様が一歩抜きん出ています。
選んだシステムバスにオプションを選んでいく形になりますが、オプションの金額はメーカーごとに異なるので、営業担当や設計担当にご確認ください。
住友林業のシステムバスのオススメは?
それぞれのメーカーごとの特徴がありますので、優先する項目を決めて検討してみると選びやすいと思います。
浴槽の形状
浴槽の形では、浴槽内のベンチが付いているタイプは好みがかなり分かれると思います。浴槽内の一部が椅子になっていることで、半身浴がしやすかったり、使用するお湯の量を節約できたりする点がメリットです。

ベンチありタイプの浴槽は好みが分かれる

ベンチ付きタイプで足を伸ばして肩まで浸かりたいときは、椅子じゃないほうに体を持ってくればOK。
足は上がった体制になっちゃうけど。
このタイプが嫌な場合は、標準では積水ホームテクノ、TOTOが候補、提案も含めればLIXILも選択肢となります。
また、大きな浴槽がいい場合は、LIXILかTOTOの提案仕様のワイド浴槽が選択肢となります(LIXILは1620限定、TOTOは1618以上)。
浴槽の素材
浴槽の素材は一般的には人造大理石ですが、トクラスの場合はエクラン浴槽というワンランク上の浴槽が選べたり、積水ホームテクノではひのき風呂が選べたりします。

こだわりがあればこの観点でも見てみるといいかも。
また、積水ホームテクノやトクラスは標準で浴槽の掃除のしやすさを謳った人造大理石を採用しています。
一方、LIXILのキレイ浴槽は提案仕様となるので、掃除嫌いの方はそういった浴槽の素材にも着目するとよいでしょう。
浴室の壁、デザイン
浴室の壁のデザインは人それぞれ好みがありますので、どれがいいというのはありませんが、LIXILは標準でアクセント面にタイルが採用でき、さらに提案仕様で全周タイルも選べるのが特徴です。タイルの高級感が好き、という方はLIXILがオススメです。
また、トクラスでは全周アクセントは提案仕様となりますが(金額はそれほどではありません)、LIXILやTOTOでは標準で選択可能。
積水ホームテクノは天井のアクセントパネルを採用できたり、LED付きのワイドミラーが選べたりとデザインに力を入れている印象です。
ジェットバス
せっかくの注文住宅、ジェットバスを入れたいという方もいらっしゃると思います。
オプションも5~10万円とビックリするような金額でもないので、ちょっと贅沢したいという方にはオススメのオプションです。
ジェットバスを重視するのであれば、LIXILとトクラス、TOTOが選択肢になります。積水ホームテクノにはジェットバスがないので要注意。
掃除のしやすさ
浴槽の素材以外にも自動掃除機能が提案仕様として選択できるシステムバスがあります。
トクラスでは自動洗浄機能のおそう浴槽が選択でき、TOTOでは床ワイパー洗浄が選択できます。
トクラスには床洗浄はなく、TOTOにはおそうじ浴槽はないので、どちらを重視するか検討が必要です。
どのメーカーでも選べるもの
ワイドミラーやテレビ、ワイヤレススピーカー、浴室暖房乾燥機、手摺や棚の追加、開き戸や引き戸といった扉のオプションは全メーカーで選択可能
です。

賃貸では標準の浴室暖房乾燥機がオプションなのには驚きました…。

室内干しの場所を別途設けるケースもあるからだろうけど…。
注文住宅なんだから標準にしてほしいです。
TOTOはぶっちゃけどう?
これまで提案で差額が発生していたTOTOが標準で選べるとなると、かなり魅力的です。
TOTOと比較されやすいのはトクラスだと思いますが、トクラスとの比較をまとめてみました。
| TOTO | トクラス | |
| 浴槽 | 標準:クレイドル浴槽(ベンチなし) 差額なし:ラウンド浴槽(ベンチあり) 提案:ワイド浴槽 |
標準:エルゴ(ベンチあり) 標準:ブロッコ(ベンチあり) 提案:エクラン素材にグレードアップ |
| 水栓 | 標準:タッチ水栓 | 提案:タッチ水栓 |
| シャワー ヘッド |
標準:エアインシャワー(ボタンなし) 提案:エアインシャワー(ボタンあり) |
標準:エアインシャワー(ボタンあり) 差額なし:エアインシャワー(ボタンなし) |
| 全周同色壁 | 差額なし | 提案仕様 |
| おそうじ浴槽 | ― | 提案仕様 |
| 床洗浄 | 提案仕様 | ― |
| 扉 | 開き戸(折れ戸は減額) | 折れ戸(開き戸は提案仕様) |
| その他OP | 共通 | |
まとめると、おそうじ浴槽と床ワイパー洗浄の違いを除くと、ベンチレスタイプの浴槽やワイド浴槽がいいならTOTO、もしくはトクラスにタッチ水栓や全周同色壁、開き戸などのオプションを追加するのであれば最初から標準のTOTOのほうがお得、ということになります。
逆に最低限のオプションで安くしたい、トクラスの人造大理石がいいという場合はトクラスが選択肢になりそうです。

2021年4月以降はTOTOが差額なしなので、TOTOがベストと言うことになりそうです
kikorist夫婦が選んだシステムバスと見積金額は?
kikorist夫婦はトクラスのシステムバスを選択しました。
理由は、一番バランスがいいと感じたため(差額なしならTOTOにする可能性が高い)。設計氏もトクラスが一番オススメということで、満場一致でトクラスにしました。
トクラス自慢の掃除のしやすい人造大理石と、ブロッコの浴槽の形も好みでした。LIXILのタイルは魅力的でしたが、肝心の浴槽の機能・性能ではトクラスの標準の方が上だと感じたのでトクラスで決定しました。

提案仕様ではありますが、全周アクセントパネルの価格も意外と安かったので。

細かいけど、トクラスは標準で風呂蓋が3点留めだったり、ダウンライトが採用されてるなど、LIXILよりも優れてる部分も多いのです。
あとはトクラスはスミらくフロアなど、床の掃除もしやすそうだったのがポイント。

スミらくフロア
排水口やドアも掃除のしやすい工夫がされており、好印象です。

排水口やドアも掃除がしやすい工夫
積水ホームテクノは、トクラスと比べると、排水口や床の隅の掃除がしにくそうだったため落選となりました。

積水ホームテクノは掃除のしやすさはいまいち?

トクラスはおそうじ浴槽をはじめ、細かな部分まで含めて全体的に掃除のしやすさにも気を使っているのが好印象。
追加したオプション
最終的に追加したオプションと金額は下記の通りです(諸費用・消費税別)。
- ブロッコバス(0円)
- エアインシャワー(0円)
- 壁変更_全周同色(14,420円)
- 収納棚追加(2,170円)
- 浴室換気乾燥機(57,380円)

全周同色壁は雰囲気が大きく変わるのに、それほど高くないオプションなのでオススメ。
なお、カラーはスラントグレー(全周同色)にしました。

スラントグレー
浴槽は掃除の観点から絶対に黒は避けたかった一方で、床を黒くすることでスタイリッシュにしてみました。全周石目調のグレーになるので、モダンな雰囲気になるのかなと思っています。
その他検討したオプション
最終的には採用されませんでしたが、検討したオプションは下記の通りです。
- エクランクオリア(90,760円)
- ワイドミラー(19,890円)
- ドア変更_うつくしドア開戸_タオル掛付(18,740円)
- タッチ水栓(77,790円)
- 収納棚変更_かわるん棚_2個(5,130円)
- 収納棚変更_かわるん棚_3個(8,980円)
- おそうじ浴槽(96,670円)

エクラン浴槽とおそうじ浴槽は入れたかったけど、価格が…。
2つで約20万円…。

ワイドミラーも見た目はいいけど、掃除も大変だしどうせ使わなくなるからという理由でやめました。

開き戸もタオルが掛けられるのはいいけど、1616サイズでは開けた時に邪魔になるので廃案に。
浴室のオプションも沢山付けるとチリツモで高額になるので、注意したいところです。
住友林業で選択できるシステムバス(浴室・お風呂)のまとめ
本記事では住友林業で選択できるシステムバス(浴室・お風呂)についてまとめました。
- 住友林業で選択できのは、LIXIL、積水ホームテクノ、トクラス、TOTOの4メーカー
- 従来提案仕様だったTOTOが標準で選択可能に
- タイルを重視するならリクシル
- デザインを重視するなら積水ホームテクノ
- 掃除のしやすさを重視するならトクラス
- 各メーカーで特徴があるので何を重視するかによって決める
- kikorist夫婦は掃除のしやすさと仕様のバランスでトクラス
- 2021年4月以降はTOTOが標準で選べる
参考になれば幸いです。
そのほかの住友林業の仕様についても下記でまとめていますので、気になる方はご覧ください。

既に完成してwer内覧会している方のブログは特に参考になるはず。




















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